貴方は胸を張ってヒーローになりたいと言えますか＿＿＿？【4】 (ページ49)

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「はい♡」
ケミィ「ごめん、幻ィ〜」
と先ほどの焦凍はケミィの個性で作られた幻だった
来たああああああああああああ♡
まぼろきくん！！あ、どうもミーナです！こちらから発信中です！

「アイドルも、顔だけだろ！」
ミ「えっきゃあああああ」
と個性が飛んできた
イナサ「ミーナさん！」
とその場に煙がたった
煙が徐々に消えた時
A『だめだぞ？アイドルだって顔だけじゃ有名にはなれないのよ？』
「え！なにこれ！蝶？」
「飛んでる！キレイ！」
A『”スノウバタフライ”雪と氷でできた、蝶々ね』

「すげえ！氷の剣だあ！！！」
ミ「はあ、びっくりしたあ、、、私も小さい時こういうの好きだったわ」
いくら同じ個性を印刷しても、飛ばすことなんてできるかッ
「なあ！アスナ！もっと他にねぇのか！」
A『、ふっ
すると、たちまち会場に弱い竜巻が起き子どもたちが浮いた
イナサ「君たちはたしかにすごいっす！でもね！ぶん回すだけじゃまだまだス！行くっすよ！」
焦凍「ああ、A！そっち回れ！」
A『はーい』
ケミィ「館内ってちょっとないよねぇ、、、味気」
と館内にオーローラのよなものを出した

うち等はそんな何もできないけど、協力すれば幾分かマシなものになるわね
子どもたちの個性を生かした焦凍くんの氷とAちゃんの雪で滑る部分を滑らかに
館内はケミィちゃんの個性で景色をオーロラに
その光景を見た子たちはとても楽しそうだった
いいね、私にはそれができないからちょっと悔しいな
焦凍〘あの子達の視野を広げてやるくらいは俺達もできるはずだ〙
ミ「、、、ふっ今回はだめかな？」
A『、、、よおおし！お姉ちゃん決めた！君たちのために一曲歌ってあげよう！』

「え！いいの！」
「でもさっきだめって、、、」
と子どもたちの目線がAに集まる
A『今一番大切なこと、今日あったことを忘れないこと』
そう言ってAちゃんは子どもたちの主犯のところへ行き、目線を合わせた
「なっなんです？」
A『さっき言ったことは取り消す、だって君たちのこと大好きになっちゃった！さ！なんでも良いなさい！一曲っだけ好きなものを歌おう！』
「モーレツ！！プリュアの歌、歌って！」
「踊ってくれ！」

A『プリュアが多いなア』

焦凍「プリュア？」
ケミィ「女児向けアニメだよ」

A『ミーナ！先頭！よろしく！』
そうだ、Aちゃんは私にも役割を、、
ミ「ふっよしじゃあ！やっちゃおか＿＿＿＿＿」