貴方は胸を張ってヒーローになりたいと言えますか＿＿＿？【4】 (ページ41)

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お茶子「微笑ましいねぇ｣
芦戸「ねぇ、、、｣
感心してなくていいからｯ
峰田「おいおいおいおい！やめろよ！朝からこんなとこでいちゃつきやがってｯ俺は目覚めが悪ぃんだよ！｣
緑谷「あ、峰田くんおはようｯ｣
A『暗いよォ離してぇ』
芦戸「轟、そろそろやめてあげな？｣
焦凍「、、、、｣
と言われ、素直に手を離した

A『おっ』
蛙水「少し腫れ引いたわね｣
私は焦凍の手を見た
A『便利ｯアイスハンド、、、』
焦凍「お前もできるだろ｣
A『やる？多分屋根突破って反省文縛りだけど？』
尾白「やめろ、、、俺らの部屋もろくらうじゃん｣
A『しょうがなくない？冷気なんてものないもん！！』
お茶子「それにしてはAちゃんの手っていつも冷たいよね？｣
A『ははｯ冷え性なんだｯ』

それから全員揃い、朝食の準備をした

「「「いただきます！｣｣｣

口田「Aちゃん！食べれないものあったら教えてね？｣
A『え？ふっ大丈夫よｯ最近はそう言うの無くなってきたから』
と言った
口田「良かったぁ｣
A『無理な時は言うから、そんな一々気にしてくれなくていいわ』
上鳴「Aちゃんって嫌いな食べ物とかねぇの？｣
と言うと何人か聞く耳をたてた

A『嫌いな物？蕎麦かな？』
飯田「蕎麦好きがいる前で話すことなのか？｣
と言われた
A『アレルギーだし、すぐ忘れて食うか？って聞いてくる奴がいるし、、』
焦凍「、、、、｣
緑谷「Aちゃん轟がｯしゅんってしてる！しゅんって！！｣
A『わー面白いー(棒)』
耳郎「やめろ｣

あだ、ｯ
軽く殴られました。
久しぶりのみんなとの朝は嬉しいなぁ、、、

その後＿＿

今私は寮の外にいる
ふ「ナイトアイの手紙わかった？｣
A『文がってこと？』
と言うとふわりはうなづいた
A『たしかにちょっと分かりずらいかもね、でも良いの私がわかっていれば｣
ふ「なにこれ言わない気？｣
A『言わないよ、ナイトアイと私がわかっていればいいの』

文では、記されていなかったけど、、、
ナイトアイ、貴方は昔の私と今の私の臆病な気持ちを
救ってくれたんだよね、、
私だけがわかることこれ以上は言わない。
理解しようとしなくていい、、、
それでいいのいつかこの個性が使う日が来るまで
私はヒーローであり続けるよ

A『さて、仮免取得頑張りますか！』
ふ「頑張れぇ｣