貴方は胸を張ってヒーローになりたいと言えますか＿＿＿？【4】 (ページ5)

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＃71「あるいは」ページ5

日々喜「はい、こちらROBERIA事務所です、はい、はい、、、ッ」
夕方、Aたちの所属の事務所に一本の電話が入った

日々喜「ふわり！ふわり！！」
と慌てた母が私の部屋に来た
ふ「どうしたのですか？お母さん？」
日々喜「すぐに亞須奈家に行く準備をしなさい！」
ふ「え？」
日々喜「Aが、」
その瞬間、ものすごく嫌な感じがした

日々喜「ミーナたちにはもう連絡してあるから貴方もすぐに行くわよ！」
ふ「、はい」

私はそのままお母さんの車に乗り亞須奈家に向かった

日々喜「胡蝶です」
使用人「お待ちしておりました」
相変わらずここ(亞須奈家)は
ふ「ん？」
あれは、、、
ふ「お母さん、ちょっと私“迷子”を見つけたので」
日々喜「迷子？」

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ふ「先生っ！」
相澤「、、、、」
迷子発見〜☆
ふ「迷子ですかぁ？」
相澤「迷子じゃない」
ふ「絶対迷子じゃん！いいよいいよ♡仕方ないよね♡亞須奈家は迷路みたいなだからぁ」
怒ってる、、、

相澤「トイレを借りただけだ、そしたら誰もいなくて、｣
ふ「はぁ！？名高るイレイザーヘッド様をおトイレに置き去り許せない！ぶっ〇してやる！！」
相澤「やめろ！(汗)｣
この家はどうしてこうかな！
元々、この家の使用人や亞須奈家の人達はヒーローを好き嫌いが激しい
厄介な奴にあったたわね
Aに会ったら処分してもらわなくちゃ

相澤「ふわり」
ふ「はい？」
ふわりは振り返った
相澤「広間はどこかわかるか？」
ふ「はい、」
待ってやばい今気づいたけど、消太くんの生ポニテ♡
写真で見た時も良すぎてホーム画面にしたけど、これはこれで最高に萌え！
相澤「＿＿＿らそこまで案内s」
ふ「好き♡」

相澤「、、、」
ふ「、なんでそんな死んだ魚を見るような目をするんですか」
と言った
相澤「お前顔緩みすぎ」
ふ「いだっ」
仕方ないじゃん、好きな人目の前にして、、、
元々感情表現が苦手だけど、消太くんは違うもんっ
こうして会う度に1523回告って、1523回振られ続ける
けどね、消太くん私絶対あなたと結婚するからっ！！

と考えているふわりを知らず、相澤は何故か悪寒を感じたのだった

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ふ「すみませーん！どこぞの使用人が名高るイレイザーヘッド様を置き去りにしていたので私が連れてきまてまいりましたー」
相澤「おいっ((ｺｿｯ」
早速犯人発見〜
ゲン「ふわり」
ふ「ん？」