貴方は胸を張ってヒーローになりたいと言えますか＿＿＿？【4】 (ページ36)

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A『＿＿、、』
次に目を覚ました時は、病院だった
焦凍「A？｣
A『、焦凍？』
焦凍「良かった、起きて、、待ってろベッド起こすから｣
お腹の傷は少し痛むが大丈夫だろう、、
A『あの、、焦凍ｯ』
焦凍「ん？｣
A『私ｯ、ごめんなさいｯ』

焦凍「なんで泣くんだよ？｣
A『嘘ついて、ナイトアイの事務所にいて、、しかも捕まっちゃってっ、、、』
どうしよう、涙が止まらないっ
焦凍「、、、それは正直驚いたよ、俺がいるのにって思ったけど、、、後遺症が残る傷がないんだ、、それで許す｣
A『ずっ、、、うっ怖かったぁ、、怖かったよォ！！』
焦凍「ごめんな、助けに行けなくて｣
Aは首を横に振った

A『いいの！私が悪いから！』
そう私が悪いの、、焦凍に甘えてるだけじゃいけない
A『あれ？そういえば、ふわりたちは？』
焦凍「先輩？ああ、ふわり先輩は頭から出血と左横腹がえぐれてたらしい、、、美帆先輩は軽傷、2人とも命に別状はないって｣
良かった、、、ふわりは心配だけどこの怪我がもう少し良くなったら行こう、、、
美帆にもお礼言わなきゃ、、

焦凍「どうした？｣
A『、、、まだ怖い、、、ライフ補充させて？』
と手を広げた
焦凍「怪我してるから、あまり強くは抱きしめられねぇぞ？｣
A『良い、』
焦凍「、｣
そう言うと焦凍は優しくAを抱きしめた
ああ、、帰ってこれた、、
それが何よりも嬉しいｯ、、、

美帆・緑谷「あ、」
相澤「、、、」
すると突然病室のドアが開いた
A『＃％＄＆＆％＠＄＄』
言葉にならない声
緑谷「ごめん！Aちゃん！轟くん！！///」
美帆「どうぞ気にせず続きしてぇｗ」
緑谷「いつ起きたんですか？」
相澤「俺に聞くな」
と病室の外から聞こえてきた

焦凍「だって」
A『やるか！！///』

相澤「仲がよろしくて大変よろしゅう」
美帆「先生、嫉妬〜？」
というと美帆に捕縛布が巻き付けられた
美帆「ギブギブｯ」
それを見て緑谷が慌てて止めた
相澤「亞須奈、怪我の方はどうだ？」
A『あ、だいぶ良いです、下手に動かさなければ大丈夫です」
相澤「、、そうか」
そう言うと、緑谷と美帆の顔が一瞬曇った気がした

その後大号泣で病室にミーナが来た。もちろん社長と舞音さんもいた
一日ミーナが離してくれなくて困ったけど、社長が止めてくれた
あとからきたお爺様も来た
仕事で沖縄にいたお爺様は駆けつけられなかったことにひどく後悔していた