貴方は胸を張ってヒーローになりたいと言えますか＿＿＿？【4】 (ページ34)

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治崎《えり、こいつ1人でこの状況なんとかなると思うか？》
えり「ｯ思わない、、｣
子供にこんなこと言わせるなんてっ
A『えりちゃん！』
えり「！｣
治崎《！？》
A『見て？私の足の傷、』
えり「ヒッ！｣

Aは、自身が来ていたスカートの裾を破った
A『私もね、えりちゃんと同じようなことされてたのｯ少しでも止められると思って言うだけから聞いて？私の傷もね？治るの、勝手にｯ』
治崎「！｣
緑谷「Aちゃんｯ、｣
A『治るけど、すごく痛いのｯ』
えり「ｯ！｣
A『何度も、何度も解体された、、、切断されるなんてしょっちゅう刺されるし、痛いし、苦しいし、嫌だけど、、、嬉しかったの、、、いつも怖くてたまらなかった手がｯある日、優しい手に出会ったのｯ』

えり「あ、、、！｣
A『だからっ、、、』
えり「！｣
緑谷「Aちゃんｯ!!｣
A『、、、かハッ、、、、っの、、、まだ私が話してる、途中って、のに、、、、』
えり「お姉ちゃん！！！｣
治崎《死なない程度にやったんだ、お前は少し黙っていろｯ死柄木のゆう通り貴様は余計なことしか言わないなｯ安心しろ、ことが終わればお前も連れていく、そしたらその刺した傷も治してやる》

A『ごめん、緑谷、、、私は気にしなくていい、寝る前にシールド張るから、気にせず暴れ、、、なさいｯ』
Aはそのまま力尽きてシールドを張ってから気絶した
緑谷「Aちゃんｯ!!｣
治崎《えり、お前のせいでまた誰かが傷付いたぞ？お前はどうするべきだ？》
えり「、、、っ戻るｯ｣
緑谷「ｯ!!｣
えり「その代わり、、、みんなを元通りにしてｯ｣

治崎「そうだよなぁ？自分のせいで他人が傷つくより、自分が傷つく方が楽だもんな？ルミリオンで芽生えかけた淡い期待が砕かれた、、、気づいてるか？えりにとって最も残酷な仕打ちをしていることに？お前は求められてない。｣
緑谷「くっ、、、くっ｣

緑谷「ｯそうだとしても、、、余計なお世話だとしても、、、君は泣いてるじゃないかｯ誰も死なせない！Aちゃんも連れていかせはしない！君をｯ助ける！｣
と言った瞬間天井からリューキュウ事務所の人たちが来た