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ふ「また、行き止まり！？」
治崎廻の個性だとしても私にこんな分厚い壁、、、
壊せるかしらっ、、、
そう思って壁に触れる
「ふわり＿＿＿？」
ふ「！」
今確かに声がっ
ふ「A！？Aなの！？私よ！ふわっうっ」
さっきより揺れが激しくっ
「助けに来てくれたの！？嬉しいｯねぇふわりそのまま、壁に触れて？」
ふ「え？」
私はそのまま彼女の言うことにそのまま従い、壁に再び触れた瞬間
壁が敗れた＿＿＿
ふ「えっ」
？「きゃははははは！ダメじゃんふわり、、、姿が見えないんだから、ちゃぁんと警戒しとかないと♡」
何、？何が起きたの？
破れたと同時に私は吹き飛ばされ、壁にぶつかった
ふ「っ！い”、、、かハッ」
刺された！？なに、これ、、、、？
気づくと、お腹に激しい痛みを感じた
見ると左横腹がえぐれていた
ふ「ぐっ、、、」
ふわりはそのまま吐血し続いけた
ふ「っ、誰！？ハァハァ」
？「ふっ、堕天使、“メフィストのフェレス”｣
ふ「！」
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
美帆「ちっ！どっから湧いてくんのよ！」
「しねぇぇぇぇぇ」
とかれこれ30分以上相手してんのに次から次へと湧いてくる敵、、こっから動けないのも不憫ね、、、
「とったっ」
っ！バットッ
美帆「っゔ」
美帆は、敵の攻撃を避けきれずモロにくらって壁に激突した
ヤバいっ、、扉がっ
っ、視界が薄れるっ
まだ死ねないっせっかく帰ってこれたのにっ＿＿＿
私の名前は、美帆(みいふぁん)生まれつき変な目をした子だった
両親は会社経営者、父は社長、母は秘書だから家にいることなんてほとんどなかった
父の転勤の都合で引っ越して5歳くらいの時にふわりと出会った
ちょうど、相澤先生やマイク先生達が高校生の時だったかな
ふわりは相澤先生と近所でよく遊んでもらっていたらしい
私もふわりの隣に引っ越してきてからはよく遊んでもらっていた
両親は、気難しい人達だった。友達より勉学に励めと＿＿
よくふわり達と出会ってしまった私は、図書館で勉強をしてくるとよく嘘ついて遊びに行っていた
それから中学も一緒になった
ふ「美帆！ね！消太くん！雄英の先生になったんだって！想像したらゾクゾクしてきちゃった♡」
ふわりは表情筋が鈍いので言うことが変態だが、かなり相澤くんに惚れていた
ふ「ね！面白い転校生来たんだけど、見に行かない？」
美帆「ふわり、そんなことより、、、テスト勉強しないとっ」
ふ「えぇ、、、まだ一ヶ月もさきじゃんか！」
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作者名：みるみる | 作成日時：2024年3月18日 0時
