貴方は胸を張ってヒーローになりたいと言えますか＿＿＿？【4】 (ページ27)

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#75「決行」ページ27

数日後の深夜＿＿＿

美帆「寝なくていいの？」
ふ「いい、、、手繋いでて？」
と暗闇の中2人は寮の外のベンチに座っていた
美帆「心配で眠れないんだね、仕方ないな」
ふ「この通知音ナイトアイからだよ」

美帆「そうだね、、、決行日作戦練ろうかっ下手にやるとAをたすけることできなくなるかもしらないからね」
ふ「それよりどう思う？Aのこと｣
美帆「、、、そうねぇ」

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

A『＿＿＿っ』
ねて、た？シールドは！？大丈夫っ、まだあるっ
何日たった？今何時！？
A『ゔっ、睡眠ガスっ』
このシールドは物は通さないけど、空気やガスなどは簡単に通り抜けるっ、、、
カメラッ弔と来た時はなかったのにっ
いつの間にッ
A『っ、』
ダメだ、もた、な、、、

Aが意識を手放した後、治崎が部屋に入ってきた
ク「どうしやす？これが解けない以上、別の部屋に運べませんよ？」
治崎「大丈夫だ、ここは誰も寄り付かない強度もあるからな」
ク「しかし、本当に不思議な女ですね？これ程睡眠ガスを吸ってもなお個性を維持してる」
クロノスタシスがそう言うと治崎はAに向かって指を指した
治崎「見ろ」

ク「え、！痣がっ」
治崎「まるで檻の中で眠る鳥のようだな」
そう言い放って治崎は部屋を出た
ク「上がかすかに騒がしいですね」
治崎「早かったな＿＿＿」

美帆「ふわり！ふわり！」
ふ「っ＿＿＿いたっ」
あそうだ、私爆発の衝撃で頭打ったんだっ
ナイトアイたち率いるヒーローたちと八斎會の本拠地に乗り込む際に爆風で私は飛ばされて頭を強く打って気絶をしていたらしい
美帆「血が出てるっ！相当強く打ったのねっ待ってとりあえず頭に布を巻いて止血するからっ」
と言って美帆は私の頭に布を強く縛り付けた

ふ「ん”っ！はァ、、」
痛いっ、、、でもまだ行けるっ
美帆「立てる！？すぐ相澤先生たちと合流しよう！」
私は何とか立ち上がり、本拠地の中へと入っていった
数分後、バブルガール達が見えた辺で床が歪んだ
美帆「何！？」
ふ「っ、入中の個性！」
バブル「あっ！待って君たち！」
私たちは屋敷が揺れる中、地下へと降りていった

美帆「うっわ気持ち悪っふわり！分析！」
ふ「それほど深くないからわからないっナイトアイや色んな足跡があってわからないっ」
てことは、何度も行き来を繰り返してるってことっ
探してっ、唯一の手がかりっ
階段を降りた
美帆「っ、」
ふ「あっちに行けばナイトアイ達が｣