貴方は胸を張ってヒーローになりたいと言えますか＿＿＿？【4】 (ページ3)

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A『＿＿＿＿＿＿、、、』
ミ「あ、気がついた？Aちゃん」
目が覚めると、そこにミーナがいた
額には濡れたタオルがおいてあった
A『私、』
ミ「疲労が出たのかもね、風邪だって」
どうやら私は、完全に風邪になったらしい

ミ「ごめんね、私もこの頃忙しくて事務所にいけてなくて」
ミーナも同じく私と似たような状況だったらしい、これは前社長が悪い話であって私等は被害者だ
ニュースではそこまで問題視されていなかったが、ネット上ではプチ炎上していた
当たり前だ、うち等の年代で八時間働くことがおかしいのにそれ以上やっていた
けど、何も言わなかった私達にも非があるか
ミ「今みんなに連絡したから、粥持ってみんな来てくれると思うよ？」
いや、みんなじゃなくてもいいだろう、、

ミ「うん、さっきより熱引いたね。早く直さないと、彼氏が更に猫化しますぞ？」
A『知ってたの？』
と言った
ミ「当たり前でしょう？Aちゃんがどっちを好きでも認めたけど、焦凍くんを選んだんだもん多少の入れ知恵はしないとAちゃんは前に進まないでしょう？」
A『最初からわかってたの？最悪、、、』
ミ「ね、弔くんにはなんて言うの？」
、、嫌な質問
A『別に、弔が私のことを好きになってくれていても私は彼に感じてる感情は全然違うから』

ミ「そっか、じゃあ二人の恋のキューピットになれてよかった」
A『お前、焦凍のもやったな？おかげで尊死するとこだったぞ』
ミ「え、(そっち、、？)」
と思ったミーナであった

3日後☁️𓈒𓂂𓂃◌𓈒𓐍☁️𓈒𓂂𓂃◌𓈒𓐍☁️𓈒

A『あれ？なんか心操くんらしき人が見える』
心操「本人だ、見舞いっん！」
と言って袋を手渡した
A『わざわざ休んできてくれたの？ありがとうっ』
と言って微笑んだ
心操「俺はお前らと違って普通科なんでね」
A『わー！チョコレートケーキだぁ！』
心操「人の話聞けよ」

とあれから私は心操くんとお話をした
瀬呂「何この状況」
A『あ、おかえり』
気づくと何人かが帰ってきていた
A『？』
峰田「おいおいおい！亞須奈！お前もう浮気か！？はやくねえか！？」
上鳴「早まるな！Aちゃん！！」

A『あっははは！違うわっ体調が優れない時に保健室まで連れっててくれたのそのお礼にね』
と言った
上鳴「ゑ？心操が？」
と有り得ないみたいな顔で見ていた
心操「俺をなんだと思ってんだよ」