第6弾 ページ6
「 あぁー! 」
私は思い出したように大きな声をだした
名取 「 えっ? 」
私の大きな声に驚いたのか固まってる名取先生はおいといて
色んな人に話しかけられたから忘れてた!
とにかく早く連れていかないと
私はそう思い名取先生の手を引いた
名取 「 え?!ちょっ、手! 」
突然のことで驚いたのか名取先生は私を止めようとする
「 知念さんって人が名取先生のこと呼んでるの思い出したんで付いてきてください! 」
え?!ってまた驚きながら
私についてくる
知 「 あ、やっと来た 」
゛やっと゛って言葉に凄く心にズキってきた
「 す、すみません!遅れてしまいました! 」
深くお辞儀をし知念さんに謝った
知 「 いえ、大丈夫ですよ
こうしてちゃんと連れていただいたので 」
さっきまでビクビクしていたとは思えないほど
笑顔で答えてくれる
名取 「 で、どうして知念がここにいるの 」
こんなかわいい子に冷たく言い放つ
ちょっと憎んじゃった
知念 「 あ、颯馬がちゃんとやってるかなって様子見に来ただけだよ後今日の晩御飯を奢ってもらうため 」
っと知念さんが言った
・・・あれ?゛だけ゛って言いましたよね?
え?
名取 「 全然だけじゃねぇよ奢りかよ 」
私と同じこと言ってる・・・
知念 「 だって涼介仕事でさぁ〜全然ご飯食べられないんだよ 」
おぉ〜・・・誰だ?
名取 「 全部奢りが目的だろ? 」
え?まっさか〜
知念 「 あ、バレた? 」
あざとい何だろこの子に奢って?って言われたら奢りそうなぐらいかわいいよ?この子
名取 「 はぁ〜あいかわらずだね知念も 」
少々呆れながらも片方の口角を少しあげて笑ったような顔をした
知念 「 颯馬もね〜じゃ僕予定決めとくから帰るね〜 」
っと言い帰ろうとする知念さん
名取「 へいへい。 」
素っ気なく返事をする名取先生に少し笑いながらも帰っていった知念さんに深くお辞儀をした
「そういえば知念ってどっかで聞いたことあるんだよな〜」
誰だったんだろ、って呟きながら思い出そうとする
名取「あぁー、あいつ?そりゃ聞いたことあるだろ、アイドルなんだし」
あーアイドルか!だから
・・・ってえー?!
「え?嘘」
一応聞いてみると
名取「ほんとHey! Say! JUMPってグループに知念がいんの」
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a i m i(プロフ) - さあやさん» ほんとですか?!ありがとうございます!!!!なんだか元気が、!はい!頑張ります! (2018年2月2日 22時) (レス) id: e16241c0e7 (このIDを非表示/違反報告)
さあや(プロフ) - 続きを見る楽しみにしています!更新頑張ってください。 (2018年1月26日 0時) (レス) id: a451238306 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:a i m i | 作成日時:2017年10月25日 22時