第33弾 ページ34
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唇と唇がくっつきそうなぐらいに近づいて
視線が絡んでそっと目を閉じた名取先生は
あともう少しでくっつきそうなぐらいだったのに
ふにっと唇に何かが触れた感覚がした
「ん?!」
名取「うるさい」
何度も何度も角度を変えてキスをして
離れたと思ったら今度はおでこをくっつけて
名取「これでわかったろ?」
照れくさくそう言う
流石にここまでされたら信じるしかない
「ふぇ、私も好き」
もうでないだろうってぐらい泣いたのに
また泣いてしまった
いつからこんな泣き虫になったのだろう
名取「知ってる。」
「へ?」
いつから?私がわかりやすかったのか?
名取「侑李と飲みすぎて倒れた時あったろ?
そんとき告白みたいなされた」
「へ?!嘘、」
酔いすぎて変なこと口走った、、
名取「でも結果的に両思いだし」
・・・そっか、幸せだな
名取「ねぇ、俺たちって付き合ってるよね?」
急にそんなことを言いだした
「多分、、?」
あれこれ考えていてもあれだし
名取「付き合おっか」
真剣な顔でいうもんだから
「ふふ、はい!」
さっきまで嬉し泣きしていたのに
ふっとんで思わず名取先生の胸に飛び込む
驚きながら受け止めてくれた
その後もいっぱい話した後侑李や大ちゃんがいる所へ戻った
手を絡めて、恋人つなぎで
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a i m i(プロフ) - さあやさん» ほんとですか?!ありがとうございます!!!!なんだか元気が、!はい!頑張ります! (2018年2月2日 22時) (レス) id: e16241c0e7 (このIDを非表示/違反報告)
さあや(プロフ) - 続きを見る楽しみにしています!更新頑張ってください。 (2018年1月26日 0時) (レス) id: a451238306 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:a i m i | 作成日時:2017年10月25日 22時