今日:2 hit、昨日:0 hit、合計:51,236 hit
小｜中｜大
片思い ページ8
ートゥギsideー
彼女と目が合って
気まずい空気が流れる。
「あっ..ティッシュ..ありがとうございました。」
彼女からポケットティッシュを
受け取った。
『んん〜。だいじょうぶ〜』
ペコっとお辞儀をして
そのまま前を向いた彼女。
僕のことを知らないのか..？
それとも気づいてないのか...
気づいていて知らないフリをしているのか...
僕は、謎に包まれていたのと同時に
彼女に興味を持ってしまった。
「お！キュヒョンさんっ」
キュヒョナに手を振る彼女。
キュヒョナを見ると
驚いた顔でこちらを見ていた。
キュヒョナの知り合いか...？
『キュヒョナどうしてしってますか？』
彼女は前を向いたまま
「空港でお会いしたんです。」
と流暢な韓国語で返ってきた。
『く、空港？？』
「はい..。」
キュヒョナが前に、CAの知り合いがいないか聞いてきたことがあった。
キュヒョナが片思いしてる人って...
この子なのか？
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 121人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：うぎゅ氏 | 作成日時：2016年5月17日 23時
