君に架ける橋を 2 (ページ18)

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これからは親友？ページ18

許可が下りて
人目のないところに隠れる。

『昨日はごめん。僕がバカだった。』

彼女は横に首を振った。

「私も反省しました。コンサートだってキュヒョンさんが招待してくれたのに...」

彼女は何一つ悪くないのに。
僕のワガママだったのに。

『僕はこれだけの関係にしたくなくて...これからもAさんに会いたくて...』

彼女は僕の目を見て聞いてくれている。

『だから、たまに日本に遊びに来てもいいかな？』

彼女は頷いてくれた。

「いいですよ。私が韓国に遊びに行く時は、案内してくださいね？」

『もちろん！』

そして
彼女と連絡先の交換に成功した。

「キュヒョナ..ニヤけすぎ。笑」

『当たり前じゃないですか！！』

僕の携帯には
Aさんの連絡先が入っているんだ。

もう負け組じゃない。

「付き合うことになったのか？」

『いいえ？』

マネヒョンは恋愛のこと何もわかってない。

付き合うことが全てじゃないってこと..

それを彼女が教えてくれたんだ。