アッパ ページ26
気づいたら私は家のベッドで寝ていた。隣にキュヒョナがいる。
いつの間に帰ってきたんだろう...
しかも、だるい..二日酔いだ。
「おはよ...体調はどう？？」
「気持ち悪い...」
「そりゃあ、二日酔いになるよ。笑」
キュヒョンに全部教えてもらった。
最後、私は寝ちゃったようだ。
「ごめんなさい。泣」
「今回は、僕がいたからよかったけど..いなかったらわかってるよね？」
キュヒョンがブラックな表情してる..
急いで話を変える
「あ、キュヒョン今日仕事ないの??」
「...返事は？？」
「はい...」
ブラックギュには逆らえない。
その時、私の携帯がなった。
画面を見ると父からLINEが着ていた
「え...どうしよう。」
「なに？？どうしたの？！」
「アッパがくる...」
キュヒョンも驚いた様子だった。
「Aのアボジが？！」
急いで準備をする。
「僕も一緒に行くよ。」
「そんな..私だけでいいよ??」
「大丈夫、挨拶したいって思ってたから^ ^」
キュヒョンに申し訳ないと思いながら
一緒に空港に向かった。
「Aのアボジに会うの緊張する...」
「そんな、緊張しなくていいよ。笑」
アッパには彼氏と同棲してることは伝えているが、相手がキュヒョンとは教えていない。
アイドルって知ったら反対されるかな...
空港に着いて
キュヒョンは車の中で待つことになった。
走って空港の中に入る。
「A〜！！」
「アッパ!!遅くなってごめんね..」
出張で来て
韓国には2泊するそうだ。
あのこと伝えておかないと...
「私ね..今、キュヒョンさんと付き合ってるの。」
「うん。」
アッパは平然としている。
「そ、それだけ...??」
「だって、キュヒョンくんのオモニから色々聞いてるから^ ^」
「そうだったの?!」
逆に驚いたのは私だった...
アッパは私を一人で韓国に行かせるのが不安で、ギュオンマと連絡を取り合っていたらしい。笑
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作者名：うぎゅたん | 作成日時：2015年6月17日 12時
