好き？ ページ17
合同会議が無事に終わり
出た案をまとめていたら
キュヒョンがやって来た。
シヨンちゃんからヒチョルさんの話が出てきて、キュヒョンは浮かない表情をしている。
彼女は何かを読み取ったのか
この場から去っていった。
「ヒチョリヒョンと？？どういうこと？？」
「ヒチョルさんに、キュヒョナの彼女？って聞かれて、お菓子をもらっただけだよ。」
「そうだったんだ..ヒチョリヒョンのところに行ったのかと思って、不安だった...。」
今とても忙しいキュヒョナを、私が不安にさせてどうするんだろう...
「ごめんね...」
猫背になっているキュヒョンの背中を
優しく抱きしめた。
恋愛ってこんなに大変だったっけ...
芸能人と一般人だからかな...??
こんなこと言ったら彼に怒られる、笑
キュヒョンはアンコンの練習に向かい
私は後片付けをして自分の机に座った。
「はぁ...」
「Aさんどうしたんですか？？タメ息なんて珍しいですね。」
「いや..色々あってね。」
「彼氏さんですか？ㅋㅋ」
シンくんはこういう時だけ鋭い..
彼のことを睨むと
「Aさんに睨まれるとゾッとします！」
また思ってないことを...
シンくんはきっと私たちのこと気づいている。
「Aさん！さっきはごめんなさい。」
シヨンちゃんが謝りに来た。
「大丈夫、気にしてないから^ ^」
彼女は安心した表情を見せる。
「キュヒョンさんは、まだ怒ってますよね？」
「..怒ってないと思うよ??」
「私...謝ってきます！！」
シヨンちゃんは練習室に向かって行った。
彼女の顔を見たらわかる...
キュヒョンのこと好きなんだ。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 200人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「K-POP」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：うぎゅたん | 作成日時：2015年6月17日 12時
