ヒチョルさん ページ15
アルバムやアンコンの準備で
忙しい日々...
キュヒョナはKRYアリーナツアーが始まって
日本と韓国を行ったり来たりで家にいない日が多かった。
資料を持って廊下を歩いていたら
「お前、キュヒョナの彼女だろ??」
正面から歩いてきたのは
ヒチョルさんだった。
「は、はい...」
「はぁ..あいつにはもったいない顔だ。」
私の頰に伸ばしてくるヒチョルさんの綺麗な手に見惚れてしまっていたら
急に笑い始めて
「顔..ゆでダコみたいになってんぞ!!ㅋㅋ」
ヒチョルさんにからかわれた...
「ひどい..「A!あと10枚コピーしてきて!!」
「あ、はい!!」
...まだ笑っている。
そんなヒチョルさんを置いて
頼まれた資料をコピーしに行った。
結構な量がある...これをまとめてホチキスで止めなければならない。
「手伝いましょうか??」
「ありがとう〜!!すごく助かる^ ^」
新人のシヨンちゃんは
とても気の利くいい子だ。
「これは何ですか??」
「明日の合同会議で使う資料だよ〜」
「大変ですね...」
「ぜんぜんだよ??SuperJuniorさん達のほうが忙しくて大変だから。笑」
彼らの頑張ってる姿を見て、私も頑張らないとって思う。
「泣けること言ってくれるな。」
振り向いてみると
ヒチョルさんがいた。
シヨンちゃんはびっくりしている、笑
「はい、手を出して」
言われた通りに手を出すと
チョコパイをのせてくれた。
「ヒチョルさん、ありがとうございます♡」
「ほんと嬉しそうだな。ㅋㅋお前は??いらないの??」
急いで手を出すシヨンちゃん。
「おっぱ、、かっこいいです!!!」
「あぁ...知ってる。ありがとな!笑 2人とも頑張れよ^ ^」
ヒチョルさんは風のように去っていった..
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作者名:うぎゅたん | 作成日時:2015年6月17日 12時