隣のキュヒョン ページ13
朝起きると隣に
キュヒョンが寝ていた。
左手の薬指の指輪が輝いてる。
夢じゃなかったんだ...
彼の体には大きい傷跡がある。最初の頃は私に見せるのに少し抵抗があったようだった。
そんなの全然気にしないのに...
私は幸せに浸りながら彼に寄り添う。
すると、ぐっと私を抱き寄せたキュヒョン。
「...おはよぅ...起きてたの??」
...無言な彼
やっぱり寝ぼけてるのかな??
今のうちにキュヒョンに抱きついておこう...
「..ねぇ...自分の格好わかってるの？ㅋㅋ」
え...?!急いで抱きついていた腕を外す。
「そうじゃなくて...(¬ω¬)」
キュヒョナが私の体を見てきた。
彼の言いたいことがわかり
急いでシーツを体に巻いた。
「え〜隠さなくてもいいのに..もう一回やってもいいよ？」
彼が私のシーツを取ろうとする。
『へんたい...』
逃げようとベッドから降りようとしたら
腰が痛いことに気付いた。
『だいじょうぶ？？ㅋㅋ』
笑い事じゃない...
私の腰を掴もうとしている手を叩く。
腰をさすりながら浴室に行くと
首に赤いものがついていた...
「キュヒョナ〜、つけたでしょ??」
ニコニコしてるキュヒョン
「明日、普通に仕事があるのに...」
キスマークをなぞっていたら
夜のことを思い出した。
...私の方が変態かも。
「首見せて？？」
「...え??」
そう言ってる間にキスマークを隠す
絆創膏を貼られた。
鏡を見たらポロロの絆創膏だった..笑
「この絆創膏どうしたの?」
「スタッフからもらった。ㅋㅋ」
こんな絆創膏してたら
余計に目立っちゃうよ。笑
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作者名：うぎゅたん | 作成日時：2015年6月17日 12時
