プロポーズ ページ12
Aはすごく
泣きそうな顔をしている。
どうしたんだろう...
「今すぐってわけじゃないけど...今すぐにはムリだけど...僕と結婚してくれませんか?」
「. . . 。」
Aはポカーンとしている。
「まだ..早かったかな??」
焦りすぎたのか...恥ずかしい....
こんなに後悔したのは初めてだ。泣
「..私で..いいんですか??」
「Aがいい。」
僕は一年記念日にプレゼントしようと準備していた婚約指輪があった。
彼女の左手薬指に指輪をはめる。
彼女の指にぴったりだ。よかった...
「いつのまに...?」
「Aが知らない間に..ㅋㅋ」
彼女はムッとして
「それは答えになってないよ〜」
「どう??気に入った??笑」
「気に入らないわけないでしょ??キュヒョナ..ありがとう...」
ひとしずくの涙が彼女の頰を伝って流れ落ちた...そのしずくを親指で拭き、僕は彼女にキスをした。
「しょっぱい...ㅋㅋ」
「..なら、キスしないでよ〜!!」
怒っている彼女にまたキスをする。
もう止められない..
「...キュヒョナ....くるしい....」
しまった...
僕は急いで彼女から口を離す。
「ごめんね。そろそろ帰ろうか?」
「うん。」
帰る準備をして立ち上がったら
「待って..キュヒョナ」
「ん?...」
振り返った瞬間に短いキスをされた。
「もう一回する??ㅋㅋ」
「し、しない...早く帰るよ!!」
先に歩いていく彼女の手を掴んで
恋人繋ぎになおした。
「A...愛してるよ。」
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作者名:うぎゅたん | 作成日時:2015年6月17日 12時