第123話 ページ11
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恒例行事 ･ 刀種事に集まる会議、略して刀会議(？)
それが広間で行われていた。
いつもよりも明るいのは天光丸との意思疎通が取れる事無事だということが確認できたからだろう、
だが、同時に新たにわかったこともあった
三日月「ふむ、意思疎通が取れるのはおおきいな。
だが、戦闘力としては使えぬのか、、、
困ったなぁ」
そう、天光丸は結界の外から出れない。
ということは戦力外なのだ。
愛染「こ、困ったって！！そんな軽いことなのかよ、！？
もし次、主さんがさらわれた時みたいに時間遡行軍が襲ってきたら、、、」
歌仙「確かに…ただ会話が出来るだけではいないのと同じだ。
たった一振、、、、されど一振、、、、
それくらい天光丸の存在はこの本丸では刀としての存在は大きい。
刀剣男士達の士気が上がらないのも頷ける」
前回のような戦になった時、明らかに天光丸は1番強かった。
だからそこ愛染、歌仙は何としてでも天光丸を結界の外に出したいと思ったらしい。
が、三日月はいつも通り茶を啜り、余裕そうに微笑んだ
三日月「たった一振、されど一振、、、、確かにそうかもしれぬな
だがなぁ、愛染、歌仙よ
確かにあやつがこの中で一番永くこの世におるが、あやつと同等なほど頭も戦力もある刀はここにも沢山おる。
現に、童子切の入った部隊は負け無しであろう？
安心しろ。我らは負けぬ。」
三日月の言葉に太郎太刀は深くうなづいた
太郎「…確かに、、天光丸殿は戦えないですが、参謀として三日月殿と頑張っていただければ大丈夫でしょう。」
太郎太刀の言葉で思い出したのか、紙を取りだし蜻蛉切は丁寧な口調で読み始めた
蜻蛉切「あぁ、参謀といえばですが、天光丸殿からの伝言を預かっていまして、
『繎は藁人形だった。
この結界は何度か切ってみたがひびが入るどころか、こちらが軽傷になったから触れない方がいいと思う
だから、奇襲があったとき、無理な時は俺を置いて政府へ逃げ込んでもいい。とりあえず誰も折れないでくれ』
と、のことです。」
三日月「そう…か……こちらからも壊せぬのか？」
そう三日月が聞くと蜻蛉切は苦笑して頷いた
蜻蛉切「すでに童子切殿が何度か試していますがビクともしません。
あまり無理にやるのは天光丸殿の言うように得策ではないのかもしれません、、」
三日月「そうだな。それに我らが壊せぬのなら並の審神者でも無理だろう…もちろん遡行軍であっても。」
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長女(プロフ) - カイトさん» 全然大丈夫ですよ〜！！ えーっと、びーのえるのお話で合っていますか、、？？ 天光丸、翔唯くんは受けです！！！^ ^ (作者の性癖です笑) (2021年2月21日 1時) (
レス) id: 95eaccf2e1 (このIDを非表示/違反報告)
カイト(プロフ) - 質問いいですか？男主×刀剣男士+審神者×刀剣男士ですか？それとも男主だけですか？後男主って受けですよね？長々とすみません！ (2021年2月20日 14時) (レス) id: dc7be63a62 (このIDを非表示/違反報告)
長女(プロフ) - カイトさん» なんと！？！ありがとうございます！！頑張ります〜！！ (2021年2月13日 20時) (レス) id: 95eaccf2e1 (このIDを非表示/違反報告)
カイト(プロフ) - とても面白いです！続きを楽しみにしています (2021年2月13日 8時) (レス) id: dc7be63a62 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：長女 | 作成日時：2020年9月26日 17時
