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第81話 ページ10

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翔唯は、そんな天光丸を満足そうに見て笑い、

翔唯「んじゃ、明日よろしくな!!!」

それだけだから、部屋戻っていいぞー!

とさらりと言う翔唯

天光丸「おう、分かった!!!













じゃねぇえぇえええよ!!!!!」


に少し騙されつつも天光丸はしっかりとツッコミを入れる


翔唯「うわ!?!どうした天光丸!!?」

天光丸「どうしたじゃねぇよ!?!?!



いや、明日ぁ??!」


翔唯「おう!!」

と、満面の笑みで言う翔唯


天光丸「随分と急だな?!?!?」

と驚く天光丸に


翔唯「ごめんなーww忘れてた★」

ケラケラと笑いながら答える翔唯はさすがこの本丸の審神者である(褒めてない)



天光丸「……ぶった斬るぞてめぇ…」


翔唯「怖い怖い!!!

天光丸、物騒だなぁ!?www」


天光丸「誰のせいだよ!?!?」

しーらねと翔唯はそっぽを向き、

翔唯「あ、朝餉食べ終わった後行くからよろしくなー」


と、日程の紙を天光丸に渡す

天光丸「はぁ……分かった」

天光丸は半派諦めながらそれを受け取り、内容を確認する

見たところ、変わったところはなさそうだ

それに少し安心しつつ、明日は服装を考える



……まぁ、童子切に聞けばいいか

と思い、立ち上がる

天光丸「んじゃ、戻るな」

書類を片付けている翔唯にそういい、部屋を出る

翔唯「おー、ありがとなー」

バイバイと、手を振る翔唯(後ろ姿)は実年齢よりも幼く見えた

……………………

時は進んで次の日


天光丸と翔唯は審神者交流会の会場に来ていた


天光丸「いつ見てもデカイな…」

翔唯「あ"ーいやだァァァ……」


どちらもあまりテンションは高くない…どちらかと言えば低い2人である

翔唯はほかの本丸をちらりと見ると

審神者はともかくとして、刀剣男士たちはそわそわしている

それに、少し癒されながらも隣を見ると

天光丸「あ"?んだよ」

冷めた目でほかを見つめる天光丸の姿が視界に入った

翔唯「いいえ?なんでも〜?

ただ、お前に可愛さを求めたら負けだと思っただけだよ」

天光丸「思ってんじゃねぇか!?!?」

とぎゃいぎゃいと騒ぐ天光丸を鎮めて、

天光丸の腕を掴む

翔唯「まぁ、それは置いといて…

逸れると色々めんどくさいしくっついてろよな〜?」

天光丸「……俺がか?」

自分を指さし心底嫌そうな顔をする天光丸。

翔唯「え、じゃぁ、俺が!?!?」

と、半派叫びながら翔唯はいった



文字数……!!!

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長女(プロフ) - !?!え"!?コメント?!?ありがとうございます!!!!これからも頑張ります!!! (2020年2月24日 11時) (レス) id: b3cb1a6405 (このIDを非表示/違反報告)
爽快という言葉が好きです(プロフ) - すごく面白かったです!更新頑張って下さい(゜∇^d)!! (2020年2月24日 11時) (レス) id: c4544b5668 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:長女 | 作成日時:2020年2月1日 21時

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