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第107話 ページ36




繎「……5………





……4……




…3……





…2…






1…









0」







…………




晴翔「!おっと!すばしっこいね?

主さんはいいのかい?」


と晴翔は心配そうに聞く


今剣は、眉間に皺を寄せ、攻撃を跳ね返し睨む


今剣「歌仙たちがいるのでしんぱいしていません!!」

晴翔は、それを可笑しそうに笑い

晴翔「…へぇ?すごい信頼してるんだ??


でも残念…


後ろをふりかえって?」




何色が見えるかなぁ???




と、今剣を強制的に振り返らせる



今剣「…ッッ!!!!!」


加州は動きが止まった今剣を抱き抱え、距離を取らせる


加州「ちょ、危なッッ!!?容赦なさすぎでしょ!?!!?

大丈夫!?まだ戦える???!」

今剣「……」

山姥切「う''……ぐ…

加州!!今剣!!さすがに1人じゃ無理だ!!

早く戻ってこい!!」


加州「あぁ!すぐ行く!!!」


今剣「!?ですが!…これ以上は…!!!!」


加州「…いい?

今剣、これは夢だよ。現実じゃない。


だから、早くこの悪夢が覚めるように、あいつを殺そう?」


晴翔「…へぇ?現実じゃないってなんで言いきれるの??


あ、もしかしていいきかせてるだけ?


それとも気づいてないの?



今立ってるのは、





君たちだけ…「だまれ!!!!!」あははっ、良かったぁ!!気づいてはいたんだね?」

そんな馬鹿だったら終わってたよねー


と、ケラケラと笑う


加州「ッッ余裕そうだね?!」


晴翔「まぁね〜?」


山姥切「…はっ…直ぐにその余裕はなくなるだろうけどな!!!!」


晴翔「は?」


?「予想外か?…がら空きだぜ!!!!!」


晴翔「!?!!?びっくりした!!鶴丸国永か!!

ん?って事は他にもいるのかな?」


加州「言うわけないでしょ??!」


晴翔「んふふっ聞いただけだよ?

ってあれ?」


晴翔は攻撃が鶴丸に届かないのを不思議に思い首を傾げると


急に天井から何かが降ってきた


晴翔「……あぁそういうことか…」


天光丸「はーん!俺特製結界!!!


主よりも脆いが、すぐには壊せねぇはずだ!」


とドヤ顔で現れ、倒れている短刀や脇差を抱え走り出す

他もそうしているのを見ると、戦いに来たのではなく逃げる為に来たのだろう


晴翔「うーん…1本取られたなぁ……







でもまぁ…無駄なことをするよねぇ…







































もう君たちの主はそこに居ないのに」

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長女(プロフ) - !?!え"!?コメント?!?ありがとうございます!!!!これからも頑張ります!!! (2020年2月24日 11時) (レス) id: b3cb1a6405 (このIDを非表示/違反報告)
爽快という言葉が好きです(プロフ) - すごく面白かったです!更新頑張って下さい(゜∇^d)!! (2020年2月24日 11時) (レス) id: c4544b5668 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:長女 | 作成日時:2020年2月1日 21時

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