陽岬・過去編9 ページ17
星に色がついてるううぅぅううう!
感謝感激です!!!!
これからも応援よろしくお願い致します!
……………………
ぼやける視界
だんだんと覚醒する意識
体が重い
陽岬(……ん?)
あれ?さっき私起きなかったっけ?
ここって審神者部屋だよね??
私洗面所まで行った気がしたんだけど……
そう思考を巡らせるも、記憶があやふやで、考えようとすると頭が痛くなる
陽岬(まぁ、いっか……それよりも、ご飯食べたいや……)
と思い、布団から出て広間へ行こうと障子を開けると
大和守「うわ!主!?!?!」
加州「起きてたの!?!!」
沖田組がいた
安定は私を見て驚き、清光は私に抱きつく
陽岬「おはよーーー?」
すると、
堀川「兼さん!!主さん起きちゃうから静かにね!」
和泉守「んなもん、分かってるわ!!」
賑やかな声が近づいてくる
堀川「あ、加州くんたちもきて……って!
えぇえええええ!?!!!」
和泉守「あ?国広どう……しッ?!?!!!!」
堀川は、こちらに駆け寄ってくるも、和泉守は固まっている
それが凄い面白くって吹き出してしまった
それでやっと整理が着いたのか
こっちへくる
和泉守「おっま…お…お前なぁ!!!?」
物凄い形相。ドスドスという効果音が着きそうだ
堀川「聞いてください主さん!兼さん、凄い主さんのこと気にしてて!!」
という堀川の暴露により、兼定は一瞬で顔が赤くなる
和泉守「余計なこと言うなよ!!!!」
堀川「えぇ!?でも、!」
和泉守「とりあえず黙ってろ!!!」
などと、二人でいつものように言い争っている
それをみて、平和だなぁと思いながら広間へ向かう
清光たちは、みんなに報告してくると言って走って言ってしまったので、必然的に1人になる
今日はあまり1人になりたくなかったが、これは不可抗力だ……
と、1人で悶々としていたら
堀川「あ、主さん広間ですよね?僕達も一緒に行きます!」
陽岬「え?いや、大丈夫だよ?」
危なっかしいやつほっとけるか!と和泉守に言われ、えぇ?っと反論しようとしたが
和泉守「いいから行くぞ!」
と手を引かれる
堀川「もー、兼さんは素直じゃないんだから……」
と、堀川がぼそっと呟き、
堀川「置いてかないでくださーい!」
と、後ろを追いかける
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作者名:長女 | 作成日時:2019年10月23日 22時