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第31話 ページ33

書き方を変更します!すいません……

--------キリトリ線--------


あの後、戦闘装束に童子切と着替え

一緒に庭まで出たのだが

まだみんないないらしい

童子切「一番乗りだね〜」

天光丸「あぁ、」

何か会話する訳でもないが

別に居心地が悪いわけではなかった



┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

石切丸「……あれ?早いね?」

天光丸「そうか?」

もしかしたら、久しぶりの戦だからかもしれんなぁ……いや、関係ないか

石切丸「…緊張してるかい??」

天光丸「ん、まぁ、な

それよりも……楽しみ…だ。」

童子切「楽しみかぁ……あっちでは出陣とかどんな感じだったんだい?あ、言いたくなければいいんだけど……」

あーーー

なんというか、

天光丸「……俺以外は多分行ってた」

多分な…

なんかすごい俺気に入られてたらしい

あれを気に入るとか言うのかはよく分からんが

ほとんどあの部屋から出てないんだよな…

鎖で繋がれてた時期もあったし

石切丸「……そうか…」

赤い痕は薄くなったが

まだ、心の傷は血を垂らしている





この傷はいつか消えるのだろうか…?





天光丸「……」

……解放されたはずなのに鎖が巻きついたまま

それは本当に解放というのか

天光丸(……チッ)

童子切「……??」

天光丸「…戦は…行ったことはある…」

童子切「あ、そっか、何人か居たんだよね審神者が」

天光丸「あぁ、」

2人だけだけどな

1人はクソだし

1人はよくわかんねぇし

ほんとに人間は

天光丸「身勝手だよな」

石切丸「……それをいえば、1人目の審神者は…」

天光丸「あーー、あいつは…

よくわかんないんだよ…」

石切丸「…え?よく分からない??

突然失踪したんだろう?

どこかへ行ったのでは無いかい??」

天光丸「は?失踪???なんだよそれ…??

あいつ、死んだんじゃねぇの?知らねぇけど」

石切丸「…?!…いやぁ、済まないね…私の聞き間違いかもしれない(……主は確かに…)」

どういうことだ?どうして失踪…?

獅子王「お?!ごめん!俺最後!?!」

あぁ、やっと来た

知らない間に膝切や髭切は来ていたらしい

天光丸(暴れよう……)

めいっぱい

余計なことを吹き飛ばしてやる

誉だかなんだか知らんがそれも俺がとる

装置を動かす

息を吸って

ゆっくりと吐く

天光丸「……準備はいいか?」

『おう!!!/あぁ!!』














いざ出陣……!!!!

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作成日時:2019年9月22日 0時

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