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第22話 ページ24

一期一振side

天光丸「……は??」

はってなんですか?はって?

てかなんです?

私には頼らないくせに

ほかのもの達には色々聞いたり頼んだりしているではないですか

…私だって……!!

貴方に……!!!

ギュッと手をにぎりしめていると

鶴丸「ブッフッwwww」

くそ鶴の笑い声が聞こえる

後で締めよう……

一期「……はァ…お風呂はもう入ったのですか?」

天光丸「……え?あ、あぁ、」

一期「……なら、明日は粟田口と一緒に鬼事をしましょう

みな、非番なのです。いいですね?」

天光丸「は?急に「いいですね??!」……あ、はい……」

「てか、俺、」

一期「……なんですか」

天光丸「…朝…起きれねぇよ?…」

はぁぁ?ガキとかいう癖にあんたもガキじゃないですか

童子切「?俺が起こしてあげようか?」

天光丸「いや、多分午後にならないと起きれない」

童子切「?…何故だい?…」

天光丸「そういうもんだったんだよ、あっちでは」

少しキレ気味に天光丸殿は言う

一期「………」

きっと思い出したくないのだろう

かける言葉が見つからない

乱「…じゃぁ!僕達が起こしに行ってあげるね!!」

乱が天光丸殿の隣に行き、笑いかける

天光丸「いや、起きれないんだぞ?」

それを見て、薬研が、ニヤニヤしながら

薬研「起きるまで騒音立て続ければさすがに大丈夫だろ?」

悪魔のようなことを言う

天光丸「…それはやめてくれないか……」


一期「ふふ、だから大丈夫です。

おきれますよ?天光丸殿」


天光丸「…はぁ…頼んだぞ」

ポンッと一期の頭に手を置く天光丸。

そのまま、童子切と一緒に部屋へ戻っていく

一期「……は??」

頭に手を置き、事を整理する

……え?あの人何し……

一期「はぁ!?!」

な、あ!?彼奴、私の頭に手を置いた?!!

後藤「…え…?いちにぃ?なんでそんな顔赤いんだ?」

そんなの反則だろ……

ボソボソと愚痴を言っていると、後ろから白い物体が飛びついてくる、

鶴丸「どーーん!!どうだ!驚いt「いいえ全く」……」

鶴丸殿が一瞬で真顔になる

この人は子供か……

一期「それで?」

鶴丸「ん?」

一期「私に何か用があったのでは?」

視線だけ向けると、ニコニコしながら話しかけてくる

鶴丸「流石は一期、分かってるなぁ?

いやぁ、実はな?まだ飲み足りない奴らが結構いてなぁ……

どうだ?お前も加わらないか?」

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作成日時:2019年9月22日 0時

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