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日高side
さ｢あーあ。千晃ちゃん泣いて帰ってたよ？｣
日｢___ｯ｣
｢お前...わざとだろ。千晃が来るってわかってて...｣
さ｢なんのことだか ｸｽｯ｣
俺は走って教室を出た
探しても千晃はいなかった
家にいっても千晃の弟に千晃はまだ帰ってきてないと言われた
メールも全部既読スルーされて
次の日から千晃は俺を避けるようになった
不意にさゆが言った言葉を思い出した
"千晃ちゃん浮気してるんじゃないの？"
"この間真司郎くんと2人で遊んでたし"
千晃は浮気してたのか？
自然と俺も千晃を避けるようになってた
そして
ついこの間まであった幸せは一瞬で消えた
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作者名：snowman | 作成日時：2016年12月24日 20時
