愛され女の妹が実は“大”人気歌手で、正体知られた途端に逆ハーになった件について。貴女「ウザいウザいウザi((ry」←【テニプリ】 (ページ8)

今日:11 hit、昨日:1 hit、合計:55,046 hit

5話　貴方「え、何か危険を察知したんですけど！？」← ページ8

…まぁ、いくら何でも、気づくよね

私は、持っていたチケットを渡した

何故か

この学校にいるファンとは

何かが違う気がして

(※仁王オチとは限りません)

～in.音楽室～

…ﾎﾟﾛﾝ…ﾎﾟﾛﾛﾝ…ﾎﾟﾛﾛ…

A「～～♪～～～～♪」

『アリエッティソング』を歌い、ハープを演奏する

一応どんな楽器も演奏出来るが、ハープが一番得意だ

綺麗な音色を出したくて憧れから始めたが、自分が思ったより随分成長したと思う

今は、素顔をさらけ出して演奏している

そっちの方がキモチいいからね♪

……ところが

…ッ！！？人の気配ッ！！？

A「ッ！！？((ﾊﾞｯ」

？？「き、君ってまさか…！！？でも、そんな事…」

…よりによって、貴方に見つかるなんてね

A「幸村…精市……」

幸村「！？俺の名前を知ってるのかい？」

A「は？何をバカなこ……ｯﾊ！！？」

…そうだ

私、今素顔を晒していたんだった

なのに、Powdery snowに名前が分かる訳ない…ッ

A「ま、まあね^^」

幸村「嬉しいなっ/////で、その、一つ聞くね。君はPowdery snowなのかい…？」

あれ、私このくだり知ってるんだけどww←

A「それは、YesともNoとも言えないな…ゴメンね」

～幸村side～

俺とした事が、音楽室に忘れ物をしてしまった

急いで取りにいって、早く部活に行こう

…と、そこに

…ﾎﾟﾛﾝ…ﾎﾟﾛﾛﾝ…ﾎﾟﾛﾛ…

この音は…ハープ……？

にしても綺麗すぎる

　「＜～～♪～～～～♪＞」

…美しい

鈴のような声、流れるように心に響くハープ

まさか…

Powdery snow…だったり？まあ、ないよねw彼女はとても有名人なんだから

俺は

そこにいる彼女が

俺の心からの想い人とは

*

思いもしなかった

～♪～♪～

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