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暗い週末 _END ページ8
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「うん…」
『そっか。それに関してはわかった。けどもういいよ。確実にわかったから』
(…？)
『やっぱダメだね。もう学校行かなくていいよ』
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それから私はまるでペットのように過ごしている。
なにをするわけでもなく、ただご主人様にご飯をもらって寝て、部屋にあるもので暇を潰す
最近食欲も失せてきた。
久しぶりに外に出たい。走りたい、遊びたい
『A？ただいま』
「おかえり、なさい」
彼はなんてことない顔で多分学校に行っている
『また全然ご飯食べてないじゃん。死んじゃうよ？』
そのくらい食べないだけで死ぬわけないじゃん
そんな顔しないで。俺と一生一緒に生きよ
そう、彼は今日も笑う
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暗い週末 _END.
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作者名：あっぷる | 作成日時：2016年5月23日 18時
