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CY「いって…』
JI『…いこ』
ジョンインは私の手を引っ張って教室から出て行く。
待てよ！！！！！！！
教室からチャニョルの声が聞こえる
これ以上この人を不機嫌にさせないで。
今の私にはそれしか考えられなかった
ジョンインは教室を出た後も学校を出た後も、家に入るまでなにも声を発しなかった。
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家に着くとやっと声を発した。
『なんで？ダメっていったじゃん』
「っ…」
上手く声が出なかった
『なに？助けでも求めるつもりだったの？』
「ちが…う」
『じゃあなんで？』
「スマホ…先生にとられてて、」
『呼び出されてたのもそのこと？』
なんでクラスも違うのにそんなことを知ってるんだろう。やっぱり怖い
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作者名：あっぷる | 作成日時：2016年5月23日 18時
