◯ 永瀬さん、人生初ライバル ページ7
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その後高橋くんと廉くんはバチバチになって
それを見た周りの女の子達は引いて退散した。
そんな2人を見かねた私は廉くんに
もう少し食堂で待っててくれるように頼み、
高橋くんを講義室に連れて帰った。
高橋「 あの人、Aの彼氏？」
「 え？…違うけど。」
高橋「 彼氏じゃないの？」
「 うん。」
そうだよ、ただのボディーガードだもん。
高橋「 そっか、良かった。
無駄な争いしなくて済むじゃん。」
「 どういう意味？」
高橋「 彼氏だったら、もう無理かもなって思ってたけど
彼氏でもなんでもないんだもんね。
僕にも可能性はあるって事だよね。」
そんなこと勝手に言われてもって感じだけど。
廉くんも少し大人げなかった。
「 なんか、ごめんね。」
高橋「 ううん、いいんだよ。今日はもう帰る？」
「 ハナちゃんにも悪くない？」
高橋「 僕から説明しておく。
それに今は、気持ちを整理したいし。」
「 …そっか。ごめんね。ありがとう。」
高橋くんの顔を見ているのが辛くて
足元を見てしまった。
高校時代に振ったのは私だ。
知らない人に宣戦布告を受けて
高橋くんの気持ち、何も考えてなかった。
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紫暢(プロフ) - うみ♪さん» コメントありがとうございます:-) こちらこそ読んでくださってありがとうございます。更新頑張ります。 (2019年5月17日 23時) (
レス) id: 4079e9622e (このIDを非表示/違反報告)
うみ♪ - 昨日から見てて、すごく良くて見返してたら更新されてて、最高ですすてきな小説ありがとうございます！ (2019年5月17日 22時) (レス) id: ebee9b3126 (このIDを非表示/違反報告)
紫暢(プロフ) - ひめさん» コメントありがとうございます:-) そう仰って頂いて私もものすごく嬉しいです。（ ; ; ）これからも沢山の胸きゅんをお届けしますね。こちらこそ読んでくださってありがとうございます:-) (2019年5月17日 6時) (レス) id: 4079e9622e (このIDを非表示/違反報告)
ひめ(プロフ) - はじめまして！すぐに更新してくださってありがとうございます！私はこの小説に今一番はまってます笑すごくすごく読んでいてきゅんきゅんします！こんなに素敵な小説を書いてくださってありがとうございますっ！ (2019年5月16日 23時) (レス) id: 6881beff83 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紫暢 | 作成日時：2019年5月16日 23時
