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次の日の朝、やっぱり永瀬さんはいつもの
永瀬さんに戻ってた。
「 今日も迎えに来てくれる？」
『 当たり前や。』
ふにゃっと笑った永瀬さん。
あんな事も言われたもんだから、
ドキッとしてしまった。
「 行ってくる！」
ガチャンっと思い切り扉を閉めた。
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授業なんかとても頭に入ってこなくて
1日中ずっと永瀬さんの事を考えていた。
待ち遠しかった放課後がやって来て
ルンルンで靴に履き替えた。
けど、門を見ても永瀬さんの車は無かった。
事故にでも遭ったのかと思って
電話をしてみたけど出なかった。
走って帰ろうとした時、門の前にいた
スーツを着た人に声をかけられた。
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紫暢(プロフ) - 卵さん» 初めまして、本作に目を通して下さってありがとございます:-) そのお言葉を励みにこれからも頑張ります。 (2019年5月14日 18時) (
レス) id: 4079e9622e (このIDを非表示/違反報告)
卵 - こんにちは、作者さんとは初めましてですね！この作品とても面白いです！これからも、読ませていただきます！更新頑張ってください！ (2019年5月14日 16時) (レス) id: 4c39965e2a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紫暢 | 作成日時：2019年5月13日 2時
