Chocolate Love (ページ23)

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廊下を歩くとチラチラと人の目を感じる。

『やっぱ変なのかなぁ？』

気になったけど廊下にいた黒い影を見た瞬間にそんなことは忘れてその影のもとに走った。

『スネイプ先生っ！ハッピーハロウィン！』

ｾﾌﾞ「やぁMissアップル。そうか、今日はハロウィンだったか,」

『ハロウィンって事で...トリックオアトリート！』

ｾﾌﾞ「菓子などは普段から持ち歩いておらん。」

『え、じゃぁイタズラしちゃいますよ？え、ないんですか？( o̴̶̷̤̤̮ωo̴̶̷̤̤̮ )』

ｾﾌﾞ「わ、わかった。用意しておくからあとで我輩の部屋に来なさい。」

『はーい！楽しみにしてますね？』

ｾﾌﾞ「それでは我輩はこれで」

ローブを翻して先生もどっか行ってしまった。

そういえば私ここに転校してからかるーく話せるような友達がまだ居ないな...

日本にいた時は休み時間中に色んな友達と喋ったり、
仲良い先生が居たり...

私の英語力がまだまだってのもあるけどやっぱり国の壁を感じちゃうんだよね...

『(´･ω･`;)ﾊｧｰ･･･』

ダン「おぉA。力が現れたのか？」

『ダンブルドア先生！あの力って...?』

ダン「違うのか...。あぁ耳がついとるのぉ。今日はハロウィンか。」

『えぇ、ハーマイオニーがやってくれて...。アルビノ狼です。』

ダン「おぉそうか。アルビノの動物は美しいからのぉ。君にピッタリじゃ。」

『ありがとうございます。先生、話を戻しちゃうんですけど力って？？？』

ダン「今日は魔法界に来てからはじめての満月だからの。君にも知ってもらうか。わしの部屋に行こう。ミネルバも一緒に呼んでお茶でもしながら話そうか。」

『マクゴナガル先生も一緒ですか！？嬉しい〜！！』

ダン「先にわしの部屋に行っておいてくれ。後から向かう。」