Chocolate Love (ページ20)

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9月の入学から１ヶ月だった。

その間に日本では絶対無いような事がホグワーツでは沢山あった。

ルーピン先生の授業はとても面白くて1番に人気の授業になったんだけどさ

スネイプ先生はハリーに嫌味をぶつけ続けてネビルいびりが日に日に酷くなる。

ハーマイオニーによると去年よりはまだマシな方らしい。

あれでマシってどーいうことよ(笑)

今日は闇の魔術に対する防衛術

時間前に席に座りルーピン先生を待っていると

後方のドアがバンッ！と鳴った。

(あれ？ルーピン先生じゃなくてスネイプ先生じゃん)

ｾﾌﾞ「教科書を開け、○○○ページだ」

『あの、スネイプ先生。』

ｾﾌﾞ「なんだ、Missアップル」

『ルーピン先生はどうしたのですか？』

尋ねると先生はため息をついてから

ｾﾌﾞ「ﾊｱ...、ルーピン先生は今日は授業ができる状態ではないとだけ聞いている。」

大丈夫かな？あんなに青白い人だからちょっと病弱なんだろうな。

授業では狼人間と動物もどきの話をされたけど

ハリーはスネイプ先生にいびられるし

ハーマイオニーは知ったかぶりって罵られるし

根は優しいんだろうになんで怖いフリするんだろ？

ﾊｰﾏ「ロシェ、明日はハロウィンよ！何の仮装か決めた？？？」

『どうしたの！そんなにウキウキして...ハロウィンでしょ？そんなに楽しみ？？』

ﾊｰﾏ「もちろんよ！日本のハロウィンはどう楽しむのかは知らないけどこっちは楽しいわよ。イタズラもすこーし嗜むのよ？？？」

『分かったよ(笑)ハーマイオニーは何の仮装？』

ﾊｰﾏ「アリスとかにしようかな？」

『私はなぁ...』

ﾊｰﾏ「あなたのぬいぐるみのアルビノ狼にしたら？？」

『あぁ〜、白耳とかつけて？』

ﾊｰﾏ「もっと本格的によ！」

『そうは言ってもどうするのさ！』

ﾊｰﾏ「あなたまだ日本の感覚のままね。ここはイギリス、そして魔法学校ホグワーツよ？(¯ｖ¯)ﾆﾔ」

やばい、優等生って壊れるとやばくなるんだ。

ﾊｰﾏ「さぁ！今日は明日に備えて寝るわよ！」