Chocolate Love (ページ18)

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ルーピンの部屋

『おじゃましまーす』

先生の部屋はシンプルな感じで今までには行ったことのない感じがしてワクワクした

ﾘｰﾏｽ「そこに座ってて、今日はね、美味しいアップルティーが手に入ったんだよ」

『アップルティーすっごく好きです！』

ﾘｰﾏｽ「ﾊﾊｯ、良かったよ。チョコレートも貰い物のやつがあるからそれを頂こう。」

『チョコレートも大好きです！』

ﾘｰﾏｽ「知ってるよ(笑)昨日の食事でチョコタルトしか食べてないくらいだったからね(笑)」

『見てたんですか！？！？/////』

ﾘｰﾏｽ「後で君の座っていたとこだけチョコタルトと糖蜜パイの減りが早かったからね(笑)」

『恥ずかしい/////』

ﾘｰﾏｽ「可愛いからいいじゃないか」

『冗談よしてくださいよ(笑)』

冗談なのは分かってんだけどさ、外国の先生ってサラッとこんな事言うの？？？

日本でまずこんなこと言ったらセクハラ扱いだよ(笑)

ﾘｰﾏｽ「そうだ。君は確か日本から来たんだよね？」

『ぁ、そうです。』

ﾘｰﾏｽ「日本の有名な甘い物って何があるんだい？」

『有名な甘い物...、和菓子ですかね？』

ﾘｰﾏｽ「わがし...かい？」

『はい、お餅だったり、あと餡子で練ってあったりします。』

ﾘｰﾏｽ「想像がつかないなぁ。」

『今度母に送ってもらいます！一緒に食べましょ！』

ﾘｰﾏｽ「ホントかい！楽しみにしてるよ！」

やっぱり幼く笑う人だ。

お父さん達と同じ歳なのになんでこんなやつれてるんだろう。

その後、少し雑談をした後にルーピン先生の部屋を出た。

廊下を出た角に

『あっ、スネイプ先生！』

ｾﾌﾞ「Missアップルか。ここで何をしていたのだ？」

『ルーピン先生の部屋でお茶を頂いていました！』

ｾﾌﾞ「あいつか、あいつに関わるのはせいぜい授業の時だけにしとけ。」

渋い顔で言う先生の目の視線は私の目を離さない。

『でもルーピン先生もスネイプ先生も私にとって先生なんですよ？仲良くしたいに決まってるじゃないですか(*^^*)』

ｾﾌﾞ「ﾊｧ……、忠告はしといたからな？」

先生はローブを翻してどこかへ行ってしまった。

『何だったの、今の...』