Chocolate Love (ページ14)

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私の部屋はグリフィンドール寮に移動になるらしい。

となると寮監はマクゴナガル先生か！！！

やった！！！

マク「Missアップル、ようこそグリフィンドールへ(*^^*)。来てくれて嬉しいです。」

『ずっとグリフィンドールに、とは決めてたんです！』

マク「お部屋に荷物は運びましたので談話室に同室の生徒がいるはずです。行ってらっしゃい。」

同室かぁ...。誰だろうなぁ...

談話室に行くと何か見覚えのある後ろ姿が談話室のソファーに座っていた。

『ねぇ、もしかして同室って...』

ﾊｰﾏ「私も嬉しいわ！ロシェ！」

『ハーマイオニーなのね！良かったわ！』

ﾊｰﾏ「あともう1人いるんだけどね？いい子だから安心して！あなたの転校祝いにちょっとお菓子パーティーをしようと思って準備してるのよ。」

『そうなの？ありがとう！私お菓子は大好きよ！』

ﾊｰﾏ「ミナリンスキー・コラットって言うんだけどね？みんなはミンスって呼んでるわ。」

『そうなんだ！私も呼んでもいいかな...?』

ﾊｰﾏ「もちろんよ！さっ、ここが私たちの部屋よ。
ｺﾝｺﾝ、ミンス！入るわよ！」

ﾐﾝｽ「あれ、ハーマイオニー。もうお迎えしたんだ。」

そこにいた女の子はとてもボーイッシュでかっこいいタイプの女の子だった。

ﾐﾝｽ「やぁMissアップル。私はミナリンスキー・コラット。よろしく！」

『A・アップルです！でもAだと日本名だからロシェかロッシュって呼んでね』

ﾐﾝｽ「ロシェね、いきなりで悪いんだけどロシェってどういう意味なの？？」

ﾊｰﾏ「そうそう！私も気になって、さっき後で話すって言われたけどさ。」

『そうね、ロシェはね、フランスでアーモンドとか入った岩みたいなチョコレートなんだって！』

ﾊｰﾏ「確かにさっきロシェ凄くチョコタルト食べてた！」

『チョコレート大好きなのよ♡』

ﾐﾝｽ「じゃあチョコレートいっぱい用意しといて良かったな！ハーマイオニー」

ﾊｰﾏ「そうね！さぁ、女子会始めましょ！」

ハーマイオニーの言葉を始めに女子会がスタートした。