Chocolate Love (ページ13)

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中央のところに座らされ、帽子をかぶせてもらった。

帽子「ほぉ、これは魔力が強い...。純血の血が流れておるのぉ。にしてもこれは上流の者の血じゃ。」

『そこまで分かるの、この帽子(笑)』

帽子「さぁ、君には選択肢がある。頭も良いからレイブンクローにでも、持ち前の明るさでハッフルパフでも、スリザリンに入れば偉大な魔女になれるかもしれない。そして勇気があるからグリフィンドールにも入れる。」

『私は...!！』

帽子「そうか...じゃあグリフィンドール！！！」

組み分け帽子が叫んだ後にグリフィンドールから拍手喝采が起こった。

その後グリフィンドールの席に行く感じだったので壇上から降りて向かった。

隣の席の女の子が私に話しかける。

ﾊｰﾏ「私ハーマイオニー・グレンジャー。よろしくね！」

『よろしくお願いします。グレンジャー。』

ﾊｰﾏ「同じ学年なんだからハーマイオニーでいいわ。私も、、、えっと」

あぁそっか、Aは日本名だから発音が難しいのか...

でもこんなとき用に...!

『発音難しいよね(笑)私のことはロシェとかロッシュって呼んで！』

ﾊｰﾏ「OK!、ロシェって呼ぶわ！でも...ロシェってどういう意味なの？」

『ふふっ(* ´ ˘ ` *)、それは今度説明する。』

ハーマイオニーと話していると隣からメガネの男の子が

ハリ「ハーマイオニー、転校生を独り占めしちゃダメだよ。やぁ、僕はハリー、ハリーポッターっていうんだ。よろしくね。」

『よろしく、ハリー！(*^^*)』

ロン『僕はロナルドウィーズリー、ロンって呼んで！』

『よろしく！』

赤毛の子と話しかけてきた。

ご飯が出てきた...魔法すごーい。笑笑

いきなり過ぎて笑っちゃった笑笑

でも私そんなにお腹すいてないんだよなぁ。

あ、スイーツある！

私はチョコタルトと糖蜜タルトをいくつか皿に取った。

ﾊｰﾏ「あら、ロシェ。ご飯は食べないの？スイーツばかり皿にとっているけど...」

『あまりお腹は減ってないの。でも甘いものは大好きよ！』

ﾊｰﾏ「(⑉• •⑉)‥♡、(可愛い...)」

『でも...ロンはチキン食べ過ぎじゃない？笑笑』

ハリ「ロンはこれが好物なんだ。」

ロン「本当に美味しいんだよ。ロシェも食べてみなよ！」

『私はいいわ笑笑。あら！これ美味しい！』

ハリ「凄い甘いもの好きなんだね。」

と、タルトを食べる私を横目にご飯を食べる3人。

その日の宴はタルトで小腹を満たした。