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四話 入院の話です ページ4
試験が心配だ。カルマは一般入試
私は先願入試だった。一般入試は五教科全て
受けなければならない。私は三教科で済む所
カルマは面白半分で受けた。理由はただ一つ
【面白そうだから】其れだけだ。
A「ケホッケホッ・・・カル・・マ///」
カルマ「Aおはよう。また倒れたの？
よくやるよね・・・・・」
A「うるさいっ！バカルマ」
長い夢を見たせいで私は涙を流す
クルタ族との記憶できっと苦しくなった
のだろう、恥ずかしげもなく病院で泣き叫ぶ
A「ううっ・・・カルマっ・・何で」
カルマ「何でって、また悩んでたんでしょ」
A「ひゃっ、あっ見ないで・・・」
私とカルマはよく似ている。いや、
似すぎて居るんです。あの頃の私を見た目は
哀れみや強欲でもなく、だだ、寂しい
そのような目をしていました。
A「んっ・・・んぁっ・・やっ///｣
カルマ｢ふーん、嫌なんだ、Aのここ固くなってるよ、相当気持ちいいんだね。｣
A「カルマ・・・・やめて・・・」
互いに好きな人がいない
愛してくれる人も出会いだってない
ただ、好きな人を失いたくない気持ちが
そっくりたなだけ。だから契約を結んだ
そして付き合った。クルタ族で泣き虫と違う
別のもう一人の【自分】と
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作者名：雪乃結衣 | 作成日時：2017年11月25日 11時
