キスは君から、それ以上は僕から。

ハジメテの夏休み。 ページ7

桃色side









晴れて先生と付き合えることになった、俺。









7月も終わりかけのこの時、









学校は夏休みになりました。









先生に会えてへん。









部活ん時会える時もあるけど、見かけるだけ。









嗚呼。声が聞きたいな。









そう思って何となく教室に向かってた。









水曜日の16:30からは俺ら2人の時間やったんに…









なんとなく自分の席について勉強してると、扉が開いた。









赤｢！？小瀧やん


どないしたん？｣









桃｢いやー、なんとなくですよ。


てか先生こそどうして？｣









赤｢…笑わへん？｣









桃｢笑いませんよ？｣









何言うんやろ？









赤｢ま、毎週水曜にここで勉強してたやん？


そやから、、その、、


小瀧来るかなー思って…｣









は、かわいいかよ









桃｢か、かわいすぎます！！｣









赤｢う、うるさいわ、あほぉ/////｣









いや、ほんまなんなん？









かわいすぎて危うく死ぬとこやったわ←









桃｢…寂しかったんですか？｣









赤｢っんなわけ！｣









桃｢僕は寂しかったですよ？｣









そういうとより真っ赤な顔をする先生。









赤｢…俺も、寂しかったわアホ。｣









なんてかわいい人なんやろう。









こんなかわいい人に寂しい思いをさせていたなんて…









あ、そや！！！









桃｢せんせ！LI〇E交換しましょ！


せやったら休みの間も連絡取れるやん！｣









赤｢…そやな。そうしよか。｣









なんやこのアイコン。おもろw









てかホーム画…これは…









桃｢せんせ、これって中間先生…｣









赤｢ああ、せやでー！


俺淳太と高校大学一緒やねん笑｣









はあー！？何それずるっ←









赤｢ふふ。なんや？写真撮りたいんか？｣









桃｢撮ってくれるんすか！？｣









赤｢なんぼでも撮ったるで。｣









先生の方に寄る。









少し顔に熱が集まるのも自覚済み。









パシャ









俺はなんて幸せなんやろう。






















こんばんは！
作者のみみりんごです！

更新遅くなりすみません！



ところで、地震、大丈夫ですか？

私も関西住みなので、結構揺れて少し恐怖感を覚えています。

特に大阪の方、大丈夫ですか？

この作品を見て元気になっていただけたら幸いです。

今日は他の作品も更新致しますので、もう少しお待ちください。

みんなで大阪にエールを！！！

ハジメテのデート。→←ハジメテの好き。

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す