キスは君から、それ以上は僕から。

ハジメテの先生の誕生日。 ページ15

桃色side









今日は夏休み最終日で、









俺の愛おしい恋人の誕生日。









やから、突撃訪問します笑









前行ったから道覚えとるしね笑









ピンポーン









びっくりするかな？笑









ガチャ









赤｢はーい、、って、小瀧！？｣









桃｢やっぴー！


先生お誕生日おめでとう！！｣









赤｢あー、ありがとう、、って、なんで来たん！？｣









桃｢直接会ってお祝いしたかったから。｣









赤｢そのためにわざわざ来てくれたん？｣









桃｢あと会いたかったから！｣









赤｢っ/////


あ、暑いし、はよ中はいり！｣









真っ赤かや笑笑









桃｢おじゃましまーす


せんせ、これ、ケーキ！｣









赤｢え、わざわざ買ってきてくれたん？


ありがとう笑｣









桃｢あ、あとこれ！｣









と言って俺が渡したんはネクタイ









赤｢わぁ、、俺この色好きやわぁ！｣









桃｢良かった、喜んでもらえて笑｣









赤｢最高の誕生日やわ｣









桃｢それはよかったっす｣









キスしようか、そう思ったけど、無邪気に笑ってる君を見たら、できなくなっちゃった。









まあ、ハジメテのキスが君からだなんて、今の俺は知る由もない。

ハジメテの体育祭。→←ハジメテの愛してる。

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す