26日生まれの彼が26歳になる前に

青色の祝福。 ページ30

赤色side









今日は8月18日。









俺の恋人…？いや、結婚(?)したから旦那かな。









とりあえず、俺の愛しいし人の誕生日。









でも、俺らは午前にそれぞれ別仕事。









やから会えるんは13時。









いつも流星が俺を喜ばしてくれるから、今度は俺が、流星を喜ばしたろうと思う。









12:40

ちょっと早めに来て心臓を落ち着かせる。









会えるんは1週間ぶり。









一緒に住んでるんにも関わらず、なかなか会えへんくて、本当のところ、寂しかった。









13:00

高身長の男性が目に入る。









間違いない。俺の愛しい人。









公然の前ではあるが、たまらなくて抱き締めた。









青｢うおっ！？


大毅やん笑笑


久しぶり。｣









赤｢流星、お誕生日おめでとう！


それと久しぶりやな笑




…さ、寂しかってん。｣









青｢…｣









あ、引かれた？









赤｢ご、ごめん。｣









青｢違う。


かわいすぎて脳がキャパオーバーしてた。｣









なんて真顔で言うものだから、笑ってしまった。









時間は刻々と過ぎてゆき、









今はもう21:00









明日は午後から仕事。









家に帰り、お風呂に入り、今は2人でベッドの上。









いつものことやんに、久しぶりすぎてドキドキする。









青｢大毅、どないしたん？笑｣









赤｢……そのさ、


ひ、久しぶりやからさ、、


ドキドキしてる。。。｣









あかん、顔が真っ赤や、絶対。









青｢…はぁ、


今日は抑えよう思ってたんに、そんなん言われたら我慢できんやろ？｣









いつもやったら何言ってんねん！って軽くどつくけど、


今日は彼の特別な日。









赤｢…我慢なんて、しやんくてもええんとちゃう？｣









青｢なんなん、ほんま。


調子狂うわ。｣









どっちからともなく交わされたキス。









この後は、俺と流星だけの秘密。






















流星さん、お誕生日おめでとうございます！！

平成最後の3つ子期間始まりましたね！！

これからも天然なのに超絶かっこいい流星さんを応援してます！！



しげともっとイチャイチャしてください(作者の希望)

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