26日生まれの彼が26歳になる前に

青色の配慮。 ページ23

青色side









宇宙を駆けるよだか


それに関する雑誌撮影。


新曲。


それに関する音楽番組。


レギュラー番組。


大阪でのロケ。









出さしていただいてるんはありがたいんやろうけど、最近しげは頑張りすぎや。









この前も久しぶりに7人で会った時のしげのテンション高すぎやで笑笑









これから夏になるし、どんどん音楽番組も特番も増えていくはず。









アイツ体持つか？









元から強くもないんに。









変なとこだけ強いんやから。









とか言って会えてへんから寂しく感じてるんは俺だけやったりして？









なので今日俺はオフやったから、午前だけ仕事のしげの家に行ってやった。









ピンポーン









赤｢…はぁい、、って、流星！？｣









青｢おーっす｣









と言いながら部屋に入り、腕を引き寄せて、ソファに座らせた。









赤｢なっ、いきなり何すんねん！｣









青｢いやー？別に？｣









赤｢何しにきたん？｣









青｢会いたくなったから会いに来た。｣









赤｢っ！？/////


もぅ、すぐそういうこと言う…/////｣









今の一言だけで照れるとか、かわいすぎやろ！！









隣に座って頭を撫でると、耳まで真っ赤にして無言になるしげ。









いや、もうホンマに、かわいすぎ。









赤｢…なんもしやんの？｣









え？それどういう意味？









赤｢なんか俺に用あったんちゃうん？｣









あ、そゆことね。


俺はてっきりアッチ系のことを←









青｢用事っていうか、まあ、そやな。｣









と言いながらしげを立たせて俺と向かいあわせになるよう俺の上に座らせた。









あ、待って、このアングルえr(((((









赤｢な、なんや、急に上乗せて｣









まあ、単刀直入に言うか。









青｢最近、仕事で疲れとるやろ？


ほら、甘えてええよ？


彼氏なんやから。｣









赤｢…ありがとう。｣









ほら、やっぱり疲れとった笑笑









お互い抱きしめあって、お互いの体温を感じあって。









ずっとこのままでいたいな。

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