27.ホビ、絶体絶命。 ページ31
JーHOPE.side。
僕は今、風呂場の前にあぐらをかいて座っている。
A:「♪〜」
室内からはシャワーと彼女の鼻声が響く。
JーHOPE:「何故、何故こうなったのだ…」
ホビ、絶体絶命。
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遡ること10分前。
JIN:「A、今なんと…??」
A:「だから風呂って。順番とか。それに私シャンプーとか持ってきてないし」
JIN:「オーマイゴッド!!!」
そう、このむさくるしい男7人の中に顔と心はイケメンであるが女性がやってきたのだ。
すっかり忘れていたジニヒョンは頭を抱えてその場に崩れ落ちる。
RM:「女性ですし汚れた湯船に浸かるよりは最初に入った方がいいと思います」
A:「ナム、今回ばかりは許すがあんまり女扱いしないでくれ」
RM:「すいせん」
V:「ヌナ、一緒に入れば水道費も浮くし一石二鳥だよ♡」
A:「はいはい」
JIMIN:「僕は反対です!!男となんか入らないでください!!」
kook:「そうです!!危ないので見張り番をつけなくちゃ!!」
A:「別にそこまでしなくても…」
2人:「ダメったらダメ!!!!!!!!!」
JIN:「2人の言う通り!!でもその見張り番、どうやって決めよう…??」
V:「はーい、俺立候補します!!」
SUGA:「却下。ナムは…まあむっつりスケベだし」
RM:「ヒョン!!!誰がむっつりスケベですって!!?」
V:「昨日だってそういうビデオパソコンに送ってきたくせに」
RM:「……」
JIMIN:「ナムヒョンも却下。シュガヒョンはどうです??」
SUGA:「俺まだ作業あるからパス」
V:「え〜!!じゃあやっぱり俺g「却下」」
JIN:「ん〜…ならAが信頼出来る人を選ぼう、それなら皆文句ないよね??」
収束の付かないこの場を長男が宥め、その隣で事の発端がため息をつく。
A:「誰でも、いいんだな??」
JIN:「うん、誰でもいいよ」
A:「じゃあ…」
JーHOPE:(僕が選ばれることは無いし、昨日ナムから貰ったビデオも見てないからゆっくり見よう〜♡)
A:「ホビ」
僕だって男だ、欲ぐらいある。
ビデオマニアのナムから貰ったビデオで発散しようと思ったが低い声が俺を呼んだ。
JーHOPE:「へ??」
A:「ホビがいい…」
まさかの指名を受けた僕はこうして見張り番となった。
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香奈(プロフ) - 読んでいてとても面白いです!話の構成が分かりやすくてとても好きです!パスワード教えてください! (2018年12月22日 10時) (レス) id: a6454c6e35 (このIDを非表示/違反報告)
静瑠(プロフ) - yyitty1206さん» 返信遅くなって申し訳ありません(´;ω;`)今後の展開にもご期待ください!!yyittyさんのボードの方にURLとパスワードを送付致します、作品は更新が停止中なので気長にお待ち頂けたらなと思っています:;(∩ ˘ω˘ ∩);: (2018年9月23日 23時) (レス) id: be2936d6a9 (このIDを非表示/違反報告)
yyitty1206(プロフ) - とっても面白くてこれからの展開が楽しみです!パスワード教えてください!! (2018年9月21日 22時) (レス) id: 1cf4335225 (このIDを非表示/違反報告)
ソヨカ(プロフ) - 静瑠さん» ありがとうございます!楽しみにしてます!! (2018年9月16日 21時) (レス) id: 63aa5b9f2a (このIDを非表示/違反報告)
静瑠(プロフ) - ソヨカさん» コメントありがとうございます!!ソヨカさんのプロフィールにURLとパスワードを送付しますね!!別作品は更新が遅くなりますが気長にお待ちください:;(∩ ˘ω˘ ∩);: (2018年9月16日 15時) (レス) id: be2936d6a9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:静瑠 | 作成日時:2018年8月17日 14時