敬語系実況者5【最終兵器俺達】 (ページ9)

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【2人実況】慣れないバトロワで事件が起きた！？ページ9

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ﾌｼﾞ「アキさん」

「はい」

ﾌｼﾞ「やって来ましたよ」

「来ましたね」

ﾌｼﾞ「今から戦場に行くんだよ！」

「行きますねぇ」

ﾌｼﾞ「行きますねぇじゃない！戦場を甘く見るな！」

「すみません、隊長！」

ﾌｼﾞ「よろしい(笑)」

【何だこれ】

ﾌｼﾞ「はい、という事でね、今日はこのバトロワゲームをやっていこうと思います」

「意外と初めてですよね、2人でバトロワを実況するの」

ﾌｼﾞ「そうそう、なんかバトロワって1人実況でもあんまり無かったから、今日はいつもバトロワを1人でやってるアキとやろうと思って」

「何となくトゲが刺さったのは気のせいですか？」

ﾌｼﾞ「あはは(笑) 気のせい気のせい！とりあえず、マッチングしよう」

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【試合待ち】

ﾌｼﾞ「あっ、この目の前に居るのアキ？」

「そうですよ〜」
【ジャンプを繰り返す】

ﾌｼﾞ「頑張ろう」
【フジもジャンプを繰り返す】

「あっちの方に武器ありましたよ」

ﾌｼﾞ「えっ、ホントに？よし、じゃあここに居る人達やっちまおうぜ」

「フジさんのお通りだ〜(笑)」

ﾌｼﾞ「結構種類あるんだね」

「選ぶのにも迷いますよね」

ﾌｼﾞ「とりあえず撃ってみよう」
【背中を向けるアキを撃つフジ】

「いきなり画面が血飛沫で真っ赤に(笑)」

ﾌｼﾞ「抵抗すんな！(笑)」

「抵抗する間もなく、蜂の巣ですよ(笑)」

ﾌｼﾞ「確かに(笑) あっ、始まるよ」

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【戦場に降り立つ2人】

「まずは武器集めといきましょうか」

ﾌｼﾞ「そうだね、二手に別れて集めよう」

「この辺敵居ますかね」

ﾌｼﾞ「どうだろう、結構端に来たからね。敵も怖いしさ、これ範囲あるから怖いよね」

「範囲は常に確認ですね」

ﾌｼﾞ「うんうん、あっ、武器あった……」

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【無言でスモークをフジへと投げるアキ】

ﾌｼﾞ「えっ、煙、スモークあがってる。アキ投げた？」

「投げてないです！もしかして敵が近くに居るとかですかね」

ﾌｼﾞ「うわぁーどうしよう、銃声は聞こえないんだけどなぁ」

「潜んでるのかもしれません」
【必死に笑いをこらえるアキ】

ﾌｼﾞ「俺の武器でやってやる！」

「頑張ってくださーい」

ﾌｼﾞ「随分やる気のない応援だな(笑)」

「ちなみに私の所で足音してます」

ﾌｼﾞ「それ早く言って！(笑)」