【2人実況】ホラーゲームで苦手克服!? ページ1
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「ラーヒーさん」
ヒラ「ん? どうしたのアキ」
「噂に聞きました」
ヒラ「なんの噂を聞いたの?」
「とあるホラーゲーム実況をして、それからホラーが苦手になってしまったと」
ヒラ「そっ、その噂どこで!?」
「ラーヒーさん、私が居るという事は今日実況する内容、わかりますね?」
ヒラ「いっ、嫌だ、やりたくない!」
「ホラーゲームですよ!」
ヒラ「嫌だァァァァ!」
【落ち着きましょう/アキ】
ヒラ「まぁ嫌だって言っても、今日は俺がアキに頼んだんだけどね(笑)」
「ホラーが苦手になってしまったので、克服を少しずつしたいという事でお呼ばれしました(笑)」
ヒラ「普通のホラーゲーム?」
「そうですね、サイコホラーではなく普通のホラーです(笑)」
ヒラ「なんかね、もうバクバクしてる(笑)」
「少しでも克服に近づけると良いんですけどねぇ……まぁ無理はせずやっていきましょう」
ヒラ「操作は俺がやるね」
「じゃあ私は読み上げと担当で」
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【軽い恐怖映像が流れる】
ヒラ「うわっ!?」
「ついに姿を現しましたね、ヒラさん進めましょう」
ヒラ「押しが強いよアキ!」
「克服したいと言ってたので(笑)」
ヒラ「ちょっと楽しんでるでしょ」
「だいぶ楽しいです」
ヒラ「おっ、鬼だ……」
「んふふふ(笑)」
ヒラ「笑い方怖いよ!?」
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【雑談】
ヒラ「そうそう、ミガカミカガミっていうゲームをやって、ちょっと……ね」
「私も昔やりましたけど、結構怖い方だと思います」
ヒラ「俺あの時ホントにね、心臓止まるかと思ったよ」
「ヒラさん克服しようと思える事が凄いです」
ヒラ「今めっちゃビクビクしてるけど(笑)」
「もし疲れたら操作変わりますよ」
ヒラ「大丈夫、もう少し頑張るから」
・
「『気配が変わった、注意しよう』実際この場にいたらやっぱり気配とかわかるもんなんですかね?」
ヒラ「んーどうなんだろう、でも暗かったりするとさ敏感になったりしない?」
「あー確かに真っ暗な中で物音したらびっくりします(笑) あっヒラさんそこ光ってます」
ヒラ「あっホントだ、よし鍵ゲット!」
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作者名:明 x他1人 | 作成日時:2019年12月26日 13時