敬語系実況者【最終兵器俺達】

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色んなゲーム実況者と撮った写真とか、1番多いのはメンバー同士かな。今、私は楽しい。たまに辛い事もあるけど、メンバーに会えば吹き飛ぶ。






辛い事とか苦しい事とか、すぐ吹き飛ぶ位、それくらい楽しいグループです。






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キヨさんからゲーム実況に誘われた時、本当に嬉しかったのを覚えてる。でも、実際少しずつ世の中に知られていくと同時に、言われる事もあった。






何故、女がゲーム実況になるのか、最俺に女は要らないとか。






悩みに悩み続けた、私はこのグループの一員で良いのか、私はゲーム実況者を続けるべきなのか。でも、辞めるという選択肢は私の中からいつの日から消えていた。





後ろに未来はない。過去にとらわれ続けてても仕方が無いのだから。





ｷﾖ「ん……あれ、俺寝てた？」



「おはようございます、寝てましたね。1時間程」



ｷﾖ「悪ぃ」



「大丈夫ですよ」





それから朝方までゲームをやって、私は自宅へと帰る事にしました。





家に帰ってきた私は、眠気がある中朝ごはんを作る。ハムと目玉焼き、ハムエッグとご飯を合わせて普段通りの朝ごはん。






ご飯を食べながら、眠い眠いと考えて、食べ終わりシャワーを浴びて着替えてから1度眠りにつく。





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午後からは最俺メンバーで集まる予定があったので、集合時間より1時間前に最俺ハウスへ。意外にも、ヒラさんとこーすけさんが早くに来たので遊んでいた。





ﾋﾗ「Aって目悪い？」



「どうなんですかね、最近かすみ目が酷くて」



ｺｰｽｹ「あれ、普段画面見る時眼鏡してるでしょ？」



「してるんですけどね、ついかけないでやったりするので、実況終わりは目が辛いです(笑)」



ﾋﾗ「その上目薬苦手だもんね(笑)」



「そうなんですよ〜」





私は目薬が苦手で、あまり付けたくないのが本心。たまに付けなきゃいけない時は、嫌々やってるのが事実です。





そんな話をしていたら遠くの方でドアが開く音が聞こえてきた。




ﾌｼﾞ「お疲れ〜」



「お疲れ様で〜す」



ﾌｼﾞ「なんか盛り上がってたけど何の話してたの？」



「目の話です」



ﾌｼﾞ「目の話？ メダマン？」



「そうです、メダマンです」




ちなみにこの日、キヨさんは遅刻しました。何故、同じ様な感覚で過ごしているのに、私は遅刻しないのかと不思議に思われました。

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