96.支え合える友人 ページ26
・天月
今日は久々に予定の合う歌い手のメンバーでサバゲーをやろうという事になり、話をしていたらくろちゃんが僕に話しかけてきた。
96「つっきー、わしこの子に会いたいんやけど」
天月「この子って？」
くろちゃんが見せてきたのは、以前Aちゃん達と一緒にサバゲーに行った時の写真。どうやら、Aちゃんに会ってみたいらしい。
96「アキちゃん！ つっきーに紹介してもらってから、もうどっぷりアキちゃんのゲーム実況にハマってしまったって言ったじゃん？」
天月「あー確かに言ってたね」
実を言うと、前にAちゃんのゲーム実況を紹介したらAちゃんの沼にハマってしまったらしく、以来会う度にAちゃんの動画の話を時折するようになっていた。
96「今日のサバゲーに呼ぼう！」
天「くろちゃん連絡先知らないでしょ(笑)」
96「その為につっきーが居るんやろ」
天月「人使い荒いなぁ」
確かにしばらく一緒に遊んだりしてないし、サバゲーもう1回一緒にやりたいなぁって思ってたから丁度いい。
思い切ってAちゃんに電話すると、いつも通りの声色で電話に出てくれた。
『もしもし』
天月「あっ、もしもし？ 今日Aちゃん暇かな？」
『暇ですよ〜どうかしました？』
天月「実は今日＿＿」
歌い手の仲間が集まって、サバゲーをやるというを説明して、その中でもAちゃんに会いたいって言う人がいるからと伝える。
『行くのは全然構わないんですけど、私なんかが歌い手さん達の輪に入っても大丈夫でしょうか？』
天月「全然大丈夫！ むしろ来てくれた方が盛り上がるし嬉しい。来てくれる？」
『あっ、はい！ すぐに準備していきますね』
電話を切ってくろちゃんに来てくれるってと伝えるとめちゃくちゃ喜んでいた。しかし、時間が経つにつれて緊張してるくろちゃんの様子が窺える。
天月「緊張してるの？」
96「そりゃするやろ〜わしと絶対違うタイプの子やし、わし嫌われたりしないやろうか？」
天月「気にし過ぎ(笑) Aちゃんはそんな子じゃないよ」
むしろ、仲良くなれると思うんだけどなぁ。だって、くろちゃんもゲーム実況やってるから話盛り上がりそうじゃん。
みんなとの待ち合わせ時刻は、現場に14時集合。僕とくろちゃんは早めに到着してしまったので、少し暇だったけどその後すぐに雅ちゃんと伊吹くんがやってきた。
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした！
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明(プロフ) - コントローラーさん» ありがとうございます！ コントローラー様のお言葉を活力に頑張ります！ (2020年6月23日 15時) (
レス) id: f2c90cc64b (このIDを非表示/違反報告)
コントローラー - 明さん» はい！楽しく見ていきたいです！() (2020年6月22日 16時) (レス) id: 6d089ae50d (このIDを非表示/違反報告)
明(プロフ) - コントローラーさん» コントローラー様 初めまして！ この小説はとても長く、他の方より読みにくいかもしれないと自分で思っていたのですが、1から楽しく見ていただけているなんてとても光栄です！ 応援ありがとうございます！ まだまだ続きますので楽しく読んでいただけたら嬉しいです。 (2020年6月21日 17時) (レス) id: f2c90cc64b (このIDを非表示/違反報告)
コントローラー - 明さんはじめましてコントローラーと申します！この作品を知ったのは最近ですが、1から楽しく見させてもらっています！これからも更新頑張ってください！ (2020年6月21日 13時) (レス) id: 6d089ae50d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：明 x他1人 | 作成日時：2020年5月24日 12時
