90.一人で帰る寂しさ ページ3
・フジ
今日は最俺ハウスにて、とある実写動画を撮る為に5人で集まる事に。と、言ってもヒラがどうやら寝坊なのか分からないけど時間になっても来なかったので取りあえず先に撮影。
途中でヒラが来たのでそのまま撮影参加したのは笑ったけど。
最俺ハウスはAのおかげで本当に綺麗になった。遡って1週間前、以前の撮影を終えてからこれじゃダメだと思ったAから、部屋を片付けても良いかと聞かれたのが始まりだ。メンバー全員に許可をとって、個々に触らないで欲しい部分はAに伝えた。
掃除するという日に最俺ハウスに行くと、新しい棚などがあり、そこにゲーム機やゲームのカセットがしっかり収納されている。
お昼ご飯時だったので、Aに差し入れをしつつ手伝う事に。それから3人でやったら早かった、と言っても俺らよりも倍近く動いてたのはAだったけど。
・
片付けが終わり3人で綺麗になった部屋を見渡しながら休んでた。
ｷﾖ「5年分くらい動いた」
ﾌｼﾞ「そんな動いてねぇべ(笑)」
俺らの会話を聞いて笑うA。最近色んな事がありすぎてこうして3人で話すの久しぶりだなぁ。
「今日はありがとうございました、私一人だったらきっとこんなに早く終わらなかったです(笑)」
ｷﾖ「まぁ、ほとんど俺らが散らかしてるようなもんだし。今度ヒラとこーすけには自分の机片付けろって言っとくわ」
他愛もない話を終えて、夜ご飯を3人で食べに行く事にした。
ﾌｼﾞ「3人でご飯とか久々じゃない？」
ｷﾖ「んー確かに言われてみたら3人でってのは最近なかったな」
ﾌｼﾞ「どこ行く？」
ｷﾖ「お前テンション上がりすぎだろ(笑)」
だって、こうやって3人でご飯食べに行けるって俺にとっては幸せだし。告白してスッキリしたからか、変に自分の中で重くなる事が無くなったから、なんて自分勝手な理由だけど。
「私もテンション上がってますよ！」
ﾌｼﾞ「そうだよね！？ キヨがおかしいんだよ」
「キヨさんもっと喜んでくださいよ(笑)」
歩きながらそんな話をしていたら、目的地に到着。とあるハンバーグ店で、最俺ハウスから近いので来やすい場所だ。
ｷﾖ「腹減った〜」
「お腹空きましたね」
俺が何食べる、と聞くと迷いなく決めたのはA。少し遅れてキヨが選んで俺が1番最後まで悩んでしまった。こういう時悩んでしまう癖直したい。
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした！
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明(プロフ) - コントローラーさん» ありがとうございます！ コントローラー様のお言葉を活力に頑張ります！ (2020年6月23日 15時) (
レス) id: f2c90cc64b (このIDを非表示/違反報告)
コントローラー - 明さん» はい！楽しく見ていきたいです！() (2020年6月22日 16時) (レス) id: 6d089ae50d (このIDを非表示/違反報告)
明(プロフ) - コントローラーさん» コントローラー様 初めまして！ この小説はとても長く、他の方より読みにくいかもしれないと自分で思っていたのですが、1から楽しく見ていただけているなんてとても光栄です！ 応援ありがとうございます！ まだまだ続きますので楽しく読んでいただけたら嬉しいです。 (2020年6月21日 17時) (レス) id: f2c90cc64b (このIDを非表示/違反報告)
コントローラー - 明さんはじめましてコントローラーと申します！この作品を知ったのは最近ですが、1から楽しく見させてもらっています！これからも更新頑張ってください！ (2020年6月21日 13時) (レス) id: 6d089ae50d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：明 x他1人 | 作成日時：2020年5月24日 12時
