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ユウside
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グリム「もごもご……ぷはっ！」
グリム「だったらその席、オレ様に譲るんだゾ！」
グリムぅ？！？！
何出てきてんのよ！！
クロウリー「あっ待ちなさい！この狸！」
グリム「そこのニンゲンと違ってオレ様は魔法が使えるんだゾ！
だから代わりにオレ様を学校に入れろ！」
はぁ〜！？学校に入れろだってぇ？無理だろぉー！
なんか嫌な予感もするし…
グリム「魔法ならとびっきりのを今見せてやるんだゾ！」
赤髪の男「みんな伏せて！」
グリム「ん"な"〜〜〜〜！！！！」
ﾎﾞｫｰﾎﾞｫｰｯ
はい、嫌な予感的中ー(現実逃避中)
ターバンの男「うわあ！！あちちちっ！尻に火が！」
えぇぇ！あの人大丈夫かなぁ…
クロウリー「このままでは学園が火の海です！誰かあの狸を捕まえてください！」
獅子の耳を持つ男「チッ……かったりぃな。」
美しい男「アラ、狩りはお得意でしょ？まるまる太った絶好のオヤツじゃない。」
獅子の耳を持つ男「なんで俺が。テメェがやれよ。」
眼鏡の男「クロウリー先生、おまかせください。」
眼鏡の男「いたいけな小動物をいたぶって捕獲するという
みなさんが嫌がる役目、この僕が請け負います。」
タブレットの声「さすがアズール氏。内申の点数稼ぎキマシタワー。」
なにあそこのやりとり…おもろいのやめて？ｗ
ターバンの男「なあ、誰かオレのケツの火ぃ消してくれてもよくねえ！？」
まだ消してもらってなかったのか
クロウリー「みなさん、私の話聞いてます！？」
はちゃめちゃだな
獅子の耳を持つ男「はぁ…。狸捕まえるくらいアンタがやりゃいいだろ、センセー。」
そうじゃん！！クロウリーさんすごいんだから！！！
グリム「オレ様は狸じゃねーって何度言わせるんだゾ！」
グリム「偉大なる魔法士になる男・グリムとはオレ様のことだゾー！」
アズール「威勢のいい小動物ですね。リドルさん、お願いできますか？」
リドル「違反者は見逃せないからね。さっさと済ませるとしよう。」
違反……？なにか違反するようなことした？
そんなとき、私が入ってきたところからﾊﾞﾝｯ!!!という
音が聞こえてきた
クロウリー「この大変なときに…今度はなんですか！？」
？？？「…？」
そこにいたのは少女……少女！？！？！？
と、もう一人…メイド服の女性！？！？
クロウリー「あの…あなたはいったい…」
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ちょっとだけでたね←
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作者名：ニーシャ | 作成日時：2023年11月15日 17時
