鈴木入間くんの妹､アガレスくんの彼女です3

75話:週末日最初の師団活動 ページ10

Aside


週末日初日､太陽がギラギラ日を差し暑い...
目の前には海があるが私たちは入れない


ピ｢暑いー...｣

ガ｢海は目の前にあるというのに...｣

カ｢粛に!｣


後ろを向くと半袖の黒いTシャツと
黒いハーフパンツを履いているカルエゴ先生が
デッキチェアに座り足を組んでいた


カ｢貴様らは今回特別課外実習で我々教師陣に料理を振る舞うのだ､気を引き締めろ｣

ピ｢その格好で言われても説得力なーい｣

｢あはは...｣


ガープくんとBBQコンロを設置したり
クーラーボックスを運ぶ


ガ｢A殿が薄着なのは新鮮でござるな!｣


そうなんです､私の体にあった傷や火傷の跡は
バラム先生の薬でなくなって私は薄着ができる

今日は着てみたかった腹だしの半袖と
ダメージジーンズの長ズボンを履いて
課外実習に来たのです

オペラさんには反対されたけど今日ぐらい...


"ﾌｧｻｯ"


バ｢肌出しすぎない!!日焼け止め塗って!!｣

｢は､はい...｣


バラム先生に怒られて上着を着せられた...残念


モ｢あら?この"ダンボール"から煙が...｣

｢あ!それはお気になさらず...｣

厶｢そういえばダリ先生､本当に持ち物なしでよかったんですか?｣

エ｢僕ら食材もお酒も持ってきてませんし...｣

ダ｢あぁ!大丈夫ですよ〜｣

ダ｢ね〜Aちゃん!｣

｢はい...!｣


やっと...やっと味見してもらえる...!

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