72話:特別ディナー ページ6
Aside
料理ができてワゴンに運び
アズくんたちがいるお部屋に入ると
白いシーツ?がかかったテーブル席の中心に
1本の"赤い薔薇"が飾られていた
アム「や〜ん!食事が来たわ〜ん」
「では..."オードブル"を数品」
"コトッ"
「"野菜のテリーヌ"に"生ハムとアボカドトマトのサラダ"、そして"タコと夏野菜のマリネ"です」
「本当は1品ですが...今回は高級料理店ではございませんし...量は多めで」
アズ「光栄です!!A様の料理を沢山食べられるなんて...!!///」
"パシャッ"
アム「それじゃあ早速...♡」
"パクッ"
アム「ん〜このテリーヌプルプルな部分もあるしお野菜は柔らかく甘い味だわ〜」
アズ「この薄い生ハムは塩味が強くコッテリとしたアボカドと酸味の強いトマトに合いますね!」
アム「こっちの魚介はコリコリして美味し〜♡」
美味しそうに食べてくれる
アムちゃんさんとアズくんのお顔がそっくり...
ニコニコしながらお2人を見て
次の準備を始める
"コトッ"
「お次は"人参とベーコンのコンソメスープ"です」
"パシャッ"
"ズズッ..."
アズ「オレンジの野菜とベーコンの甘い脂が美味い...それにこのスープにはコクがある...」
アム「もうコレだけでも満足よ〜」
「ふふっ....嬉しいです」
"コトッ"
「お次は"カジキマグロのポワレ夏野菜ソース添え"です」
アム「や〜ん!かわいいソース♡」
"パシャッ"
「一応お魚には火を通しました」
アズ「あ、ありがとうございます...//」
"パクッ"
アム「あら!ふっくらしたお魚に酸っぱいお野菜のソースがかかって美味し!」
アム「このソースはなんで酸っぱいのかしら?」
「"黒酢"という風味豊かのお酢..."ビネガー"を使ってます」
アム「ということは...美容にいいのね〜ん♡」
嬉しそうにパクパク食べてくれるア厶ちゃんさん
「アズくん...どうだった..かな...?」
アズ「とても美味しかったです!!」
アズ「あ、あの...おかわりを頂いてもよろしいでしょうか?///」
アズ「できればソースを多めで//」
「ふふっ、うん」
お魚が苦手なアズくんにおかわりを貰えた
よしよし...お魚嫌いをなくそう...
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kanayamamoto112(プロフ) - 作者さんあの100話記念という大変名誉な記念にリクエストを入れていただいて嬉しいです。ありがとうございます。作者さん是非よろしくお願いします。更新頑張ってください。 (5月7日 22時) (レス) id: 763c9aa7d5 (このIDを非表示/違反報告)
雪(プロフ) - kanayamamoto112さん» ありがとうございます!!相談なのですがお花見のリクエストを100話記念にしてもよろしいでしょうか...? (5月7日 22時) (レス) id: 6da5b0cd53 (このIDを非表示/違反報告)
kanayamamoto112(プロフ) - ヒロインちゃんの特訓編楽しみです。ヒロインちゃんの武器楽しみです。ヒロインちゃん収穫祭で誰と組むのか楽しみです。リクエスト楽しみに待ってます。更新頑張ってください。 (5月4日 19時) (レス) id: 763c9aa7d5 (このIDを非表示/違反報告)
雪(プロフ) - kanayamamoto112さん» ありがとうございます!!訂正しました!! (5月4日 19時) (レス) id: 6da5b0cd53 (このIDを非表示/違反報告)
kanayamamoto112(プロフ) - 作者さんすみません。90話でバラム先生、ライム先生、ロビン先生以外の先生がバラム先生、ロビン先生以外の先生になってました。収穫祭編楽しみです。更新頑張ってください。 (4月30日 15時) (レス) id: 763c9aa7d5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:雪 | 作成日時:2024年2月22日 17時