鈴木入間くんの妹､アガレスくんの彼女です2

42話:ニンニク臭にはリンゴ ページ9

Aside


Na｢食べた〜｣


中華料理を食べる事数十分...
かなりの量を作ったのになくなってしまった

ニンニクの匂いがすごいな..."アレ"作ろ


"ｼｬｯｼｬｯ"


きん｢何してるんですか?｣

｢ニンニクの香りがすごいので..."リンゴのコンポート"を...｣

きん｢りんご?｣

｢果物ですよ...｣

きり｢俺らもなにか手伝います!｣

｢でしたら...こうやって...皮をむいてください｣

きり｢わかりました!!｣


3人でリンゴの皮を何個か剥き
食べやすい大きさに切っていく

それができたら耐熱容器にリンゴを並べて
上から"レモン汁"と"砂糖"をかけて
600Wの電子レンジで温める...


"ﾁｰﾝｯ!!"


｢できた...｣

｢"リンゴのコンポート"です｣


少し色づいた柔らかいリンゴのコンポートを
皆さんの前に置く


Na｢甘い匂いする!｣

｢一応....デザートです...｣

ピ｢食べるー｣


リンゴをフォークで刺し口に近づける


"ｼｬｸｯ"


周りはしなっとしてるけど
1口かじれば食感がよく､甘くて美味しい...


Na｢ん〜!!めっちゃ美味しい!!｣

Na｢シャークん甘いの苦手だから俺食うよ!｣

シャ｢ヤダよ!｣


Nakamuさんは甘いものがお好きなのかな...
タピオカとフラペチーノおかわり1番多かったし...


｢多めに作ったので...ゆっくり食べてください...｣

Na｢おかわりください!!｣

きり｢早っ!?｣


器をもらいリンゴを盛り付ける

ピケロくんの方を見ると
黙々と食べている...かわいい...


｢どうぞ｣

Na｢ありがとうございます!｣

ガ｢むー...次はいつ売店をするでござろうか...｣

｢暑く..なったら..冷たい...ものを..作って売る...?｣

ピ｢それ俺らも暑いじゃん｣

｢ちゃんと...対策..するよ..｣

Na｢その時はまた俺ら呼んでください!手伝います!｣

ガ｢いいでござるか!?｣

Na｢はい!美味い飯食べれるので!!｣

きん｢ナチュラルに作ってもらおうとするな｣


きんときさんがNakamuさんに優しくチョップし
笑いが生まれる

また手伝ってくださるんだ...
売る時楽になりそうだな...





〜スキ魔〜

実は居たプルソンくん...


きり｢あれ?シャークんここにあったギョウザ食べた?｣

シャ｢え?食ってないけど...｣

Br｢あれ!?僕の水餃子なくなってる!?｣

スマ｢おい､ここにあった羽付き食ったの誰だよ｣

(プルソンくん...:small)

プ(パリパリの美味しい...!:small)

43話:出前中華→←41話:餃子パーティーから中華パーティー!?

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す