番外編:クリスマスカード作成と助っ人 ページ36
Aside
次の日、授業が終わり駆け足でバラム先生のところに行く
今日は"クリスマスカード"けん"招待状"を作る
「入間くんは青系ですかね?」
バ「そうだね...あとここにシールを貼ろうか」
バ「このカード作りは楽しいね、魔界ではやらないから新鮮だよ」
「喜んでくれて...よかったです」
そう言ってシールを貼る
今は何枚目だろ...
問題児クラスの人達や先生方も書いてるし...
あとおじいちゃんとオペラさん...バチコ師匠に...
"コンコンッ"
あれ?扉がノックされた?
2人で顔を合わせ首を傾げると
"ガチャ"
扉が開いた
入ってきたのは"オペラさん"...?
オ「お久しぶりですバラムくん」
バ「オペラ先輩!?」
「どうしてオペラさんが...?」
オ「昨日Aさんが夜遅くまで作業をしているのが気になりこっそり見ていたのですが...中々面白そうでしたので」
オペラさんがワクワクしてそう...かわいい...
オ「よろしければ私もお仲間に入れてもらってもよろしいでしょうか?」
「はい...どうぞ」
オ「ありがとうございます」
そう言って後ろから覗いてくる
オ「こちらは?」
「招待状のクリスマスカードです...そろそろ終わりますよ」
バ「あ、そういえば会場はどうしようか?」
「あ...」
考えてなかった...どうしよう...
オ「でしたら我が家でしましょう、サリバン様には私から言っておきます」
「わぁ...!ありがとうございます...!」
バ「じゃあカードを渡したらどうしようか」
「作るお料理を考えましょう...!御二方のお好きなものもお作りします」
「あとは...何をするか考えましょう...人間界では"プレゼント交換"や"ミニゲーム"をやったりします」
多分...
オ「プレゼント交換は面白そうですね」
バ「ミニゲームか...せっかくなら人間界のをしたいね」
「カードを配ったら教えますね...では、行って来ます」
バ「気おつけてね...オペラさんは僕と一緒に人間界の資料を見ましょう」
オ「そうですね...A様、お気をつけて」
「はい...!」
バ「あ!ちょっと待って...」
"ポフッ"
頭に何か帽子のようなものが乗った
バ「"チェルーシル"」
"ポンッ!"
帽子が何かに変わった
近くの鏡で見ると"サンタ帽"になっていた
バ「Aちゃんが描いていた絵の人が被っていたヤツだよ」
「わぁ...!ありがとうございます」
「行って来ます」
そう言って外に出た
53人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
kanayamamoto112(プロフ) - 作者さんすみません。アガレス君の誕生日の番外編のケロリちゃんの台詞の頭文字がケじゃなくクになってました。第2章の本編の続き楽しみです。 (1月31日 22時) (レス) id: 763c9aa7d5 (このIDを非表示/違反報告)
雪(プロフ) - ユノンさん» ありがとうございます!!フラグ解除します!! (1月31日 21時) (レス) id: 6da5b0cd53 (このIDを非表示/違反報告)
ユノン - 続きを楽しみにしてます! (1月30日 20時) (レス) @page22 id: f5fff43cec (このIDを非表示/違反報告)
ユノン - オリフラ立ってますよ。 (1月30日 20時) (レス) @page24 id: f5fff43cec (このIDを非表示/違反報告)
雪(プロフ) - 雛さん» ありがとうございます!!出版できたら嬉しいです!(笑) (1月9日 13時) (レス) id: 6da5b0cd53 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:雪 | 作成日時:2023年11月4日 10時